こんにちは、21号です!
“無垢床とフロアの違いはなに??”
“無垢床ってメンテナンスが大変じゃないの??”
“無垢材の快適性はなに??”
今回は大共ホームがご提案している自然素材、
【無垢材】についてご紹介します❀
1.無垢材とフロアの違い

一般的に床材で使用されるのは、
“複層フロア”と“無垢材”の2種。
複層フロアは、小さな木辺を接着剤で
圧着させた人工木板であり、
無垢材は、天然の木から取れたものを
そのまま1枚にした天然の木板です。
ナチュラルテイストで、自然素材がお好みの方や
アレルギー・喘息で悩んでいる方は、
有害物質を含まない無垢材がおすすめです☼
2.ナラ材の特徴

大共ホームが使用している無垢材は、
広葉樹に属しているナラの木。
ナラ材は耐水性が高く、重量感のある
硬い素材として幅広く使われています。
万が一、床に傷や凹みが出来ても、
部分的に削って自己修復することが可能なため、
メンテナンス性に長けているのが
嬉しいポイント❀
また自然素材には、他の素材よりも劣化や
性能の低下が起こりにくいとされており、
年月につれて色味の変化する
「経年美化」という特徴を持っています。
ナラ材の温かみのある“色合い”と
“木目模様”が調和し、お家の中を
居心地の良い空間に仕上げてくれる
素敵な素材を使った家づくりを
一緒に考えていきましょう☼
3.無垢材の快適性

先程ナラ材のメンテナンス性や
経年美化についてご紹介しましたが、
無垢材ならではの快適性は
季節によって違っています。
〇夏場の無垢材
日本の夏の特徴は“高温多湿”
アパートに住んでいる方は特に
「夏の床が湿気でベタベタする…」
と不快に感じたことがある方も
多いと思います。
無垢材は一般的な複層フロアよりも
空気層が集まった多孔質構造。
微細な空気層が湿気を吸ってくれることで
夏場でも湿気を感じないサラサラな質感で
生活しやすい空間を整えてくれます。

〇冬場の無垢材
大共ホームがご提案しているのは、
【無垢材×床暖房】の組み合わせ。
しかし、一般的にみると
無垢材と床暖房は相性悪いことを
ご存じだったでしょうか??
無垢材は“呼吸をする生きている素材”
そのため、温度変化に敏感なのがデメリット。
唐突な気温差で、床が変形するのもしばしば…。
しかし、大共ホームの家は
“省エネルギーで家中を暖かく”
じんわりと優しい温度(温水床暖房)
で温めることで熱や乾燥による
無垢床の反りを防ぎながら、省エネルギーで
暖かい家を維持することができるのです。
4.無垢材とフロアの熱伝導率

熱伝導率とは、
値が高いほど、熱が伝わりやすく、
値が低いほど、熱が伝わりにくい
という指標。
無垢材は、複層フロアよりも
空気層による熱伝導率が低いため、
肌に触れたとき冷たく感じにくい
という特徴があります。
年中を通して快適な住環境を整えてくれる
無垢材を使用して、優しい木の家づくりを
一緒に考えていきましょう♪
5.最後に

今回は、無垢材の特徴や快適性について
触れていきました!
自然素材の魅力が伝わって、
皆様方の家づくりの小さな糧として
ご活用頂ければと思います♪
また、今週末の8(土)9(日)に、
花巻市でオープン見学会を開催♪
今回ご紹介した【無垢材×床暖房】を
実際に体感できる見学会なので、
木になっている方は是非
お立ち寄りください!

以上21号でした☼