「新年度目前!家づくりを始める前に知っておきたい準備のポイント」

施工費用|盛岡市の注文住宅は株式会社大共ホームの画像

こんにちは!20号です!

3月に入り、いよいよ新年度が近づいてきましたね。
お子さんの入学や新しい環境への変化など、さまざまな節目を
迎える方も多いのではないでしょうか?

そんな中、「そろそろ家づくりを始めよう」と考える方も増えてくる時期です。
家づくりは、一生に一度の大きなプロジェクト。
理想の住まいを実現するためには、しっかりとした準備が欠かせません。

そこで今回は、家づくりをスムーズに進めるために事前に準備して
おくべきことをまとめました!
ぜひ、参考にしてみてくださいね。

 どんな暮らしをしたいかイメージする

まずは、「どんな家に住みたいか」ではなく、
「どんな暮らしをしたいか」を考えてみましょう。

休日は家でゆっくり過ごしたい?それともアウトドアを楽しみたい?

家族との時間を大切にしたい?趣味のスペースを充実させたい?

収納を多めにしてスッキリ暮らしたい?開放感のある空間が欲しい?

このように、日々のライフスタイルを考えることで、
家の間取りやデザインの方向性が決まりやすくなります。

 資金計画を立てる

家づくりには、建築費だけでなく、土地代や諸費用、
引っ越し費用などさまざまなお金がかかります。
まずは、総予算を把握し、無理のない資金計画を立てることが大切です。

チェックすべき費用項目:
✅ 建築費(本体工事費+付帯工事費)
✅ 土地代(必要な場合)
✅ 設備費(家具・家電・カーテンなど)
✅ 諸費用(登記費用、住宅ローン手数料、火災保険など)

また、住宅ローンを利用する場合は、どのくらい借りられるのか、
月々の返済額はいくらになるのかも事前にシミュレーションしておくと安心です。

 土地探しを進める(必要な場合)

家を建てるには、まず「どこに建てるか」を決める必要があります
。希望エリアを絞り込み、土地の相場や条件を事前に調べておくことが大切です。

日当たり・風通しの良さ(快適な住環境)

地盤の強さ(安全な家を建てるため)

周辺環境(学校・スーパー・病院・交通アクセス)

法規制の確認(建築できる家の条件が変わることも)

気に入った土地が見つかったら、建築会社と相談しながら進めるとスムーズです。

 ハウスメーカー・工務店を比較検討する

家の性能やデザインは、どこに依頼するかで大きく変わります。
複数のハウスメーカーや工務店を比較し、自分たちに合った会社を選びましょう。

チェックするポイント:
🔹 工法・構造(2×4工法、木造軸組、RC造など)
🔹 断熱性能(UA値、C値、使用する断熱材・サッシなど)
🔹 デザイン・施工事例(理想の家に近い実績があるか)
🔹 アフターサポート(保証内容、メンテナンス対応)

特に、断熱性能は快適な暮らしに直結するため、しっかり確認しておきましょう。

住宅の性能について学ぶ

近年は、高断熱・高気密な住宅が主流になりつつあります。
長く快適に住むためには、住宅性能についての基本知識を持っておくと良いでしょう。

知っておくべき住宅性能のポイント:
🏡 断熱性能(UA値) → 数値が小さいほど断熱性が高い
🏡 気密性能(C値) → 数値が小さいほど隙間が少なく快適
🏡 耐震性能 → 耐震等級3が最も安心
🏡 換気システム → 24時間換気の種類や特徴を知る

例えば、ドイツ製サッシや高性能断熱材を採用すると、
夏涼しく冬暖かい家を実現できます。

実際の家を見学する

カタログやホームページの情報だけでは分からないことも多いため、
モデルハウスや完成見学会に参加し、実際の住まいを体感するのもおすすめです。

見学時のチェックポイント:
✔️ 実際の広さ・間取りの使いやすさ
✔️ 無垢床や漆喰などの素材感
✔️ 断熱・気密性納(窓や壁の厚み、結露の有無)
✔️ 施工の丁寧さ

実際に住んでいる方の家を見せてもらえる「OB訪問」も、より
リアルな住み心地がわかるので、おすすめです。

まとめ

家づくりを成功させるためには、事前準備がとても大切です。

✅ 暮らしのイメージを明確にする
✅ 資金計画をしっかり立てる
✅ 土地を探し、候補を絞る(必要な場合)
✅ ハウスメーカー・工務店を比較する
✅ 住宅性能について学ぶ
✅ 実際の家を見学し、体感する

これらをしっかり準備することで、スムーズに家づくりを進められ、
後悔のない理想の住まいが実現できます。

ぜひ、じっくり準備を進めながら、理想のマイホームづくりを楽しんでください!

2025年の補助金情報!

​2025年、住宅の省エネ化を推進するために「子育てグリーン住宅支援事業」が
実施されます。 ​この事業は、子育て世帯や若者夫婦世帯を中心に、
高い省エネ性能を持つ新築住宅の取得やリフォーム工事に対して補助金を
提供するものです。​

<補助金の対象と金額>

新築住宅の取得:​対象住宅の性能や世帯の属性により、1戸あたり40万円から
最大160万円の補助金が支給されます。 ​

リフォーム工事:​工事の内容に応じて、1戸あたり最大60万円の補助金が
支給される可能性があります。

<対象となる世帯の定義>

子育て世帯:​申請時点で18歳未満の子どもを有する世帯。 ​

若者夫婦世帯:​申請時点で夫婦のいずれかが39歳以下の世帯。

<申請期間と注意点>

申請受付は2025年12月末までを予定していますが、予算に達した時点で
受付が終了する可能性があります。 ​
また、申請時点で新築やリフォーム工事に着工している必要があるため、
早めの計画と準備が重要です。​

<申請手続き>

補助金の申請は、住宅の新築やリフォームを行う事業者が行います。
​一般消費者が直接申請することはできませんので、
計画段階で施工業者と十分に相談し、必要な手続きを進めることが大切です。

「子育てグリーン住宅支援事業」は、省エネ性能の高い住宅の普及を促進し、
子育て世帯や若者夫婦世帯の負担軽減を図るための補助金制度です。
​補助金を活用することで、より快適で環境に優しい住まいづくりが可能となります。
​詳細な情報や最新の申請状況については、国土交通省の公式ウェブサイトを
ご確認ください!