連日のようにニュースで伝えられる「線状降水帯」による全国の
水災害、先日も盛岡で1時間に68mmという降水を記録しました。
備えているつもりでも、突発的な災害に対してはなすすべなく、
河川の増水、道路の冠水で一瞬にして帰宅が困難になることを
身をもって経験しました。事前の備えと確認が重要だと感じました。
家造りを進める上で、災害へのリスク情報がとても重要です。
まずは「土地を購入」する上で災害に対して情報を収集しておく
ことがとても大切だと思います。
不動産取引における重要事項説明では、水防法に基づく「水害ハザードマップ」
の説明が既に義務化されています。このハザードマップには地震に伴う津波浸水
の情報も含まれています。必ず押さえておきたい災害リスク情報です。
・重ねるハザードマップ
災害リスク情報や防災に役立つ情報を全国どこでも重ねて閲覧できるWEBサイト
① 洪 水 (河川氾濫・内水氾濫)
② 土 砂 災 害
③ 高 潮
④ 津 波
その他、道路防災(冠水)・地形分類(大規模盛土)など
・わがまちハザードマップ
市町村が作成したハザードマップを見つけやすくし全国各地のハザードマップ
をダウンロード可能
正確な情報を収集して、災害に備えた土地選び・住まい造りが重要であると
思います。
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