積雪でも安心の屋根材選び

岩手の家造りポイント 岩手の高断熱住宅を提案する大共ホームの画像

こんにちは、営業のyagiです。

本日は、積雪が多くても安心できる屋根材のご紹介です。新築でもリフォーム工事

でも使用可能な屋根材2種類を比較ご紹介します。

現在、非常に注目されているのが「アスファルトシングル材」と「石付き鋼板屋根材」

です。どちらも「雪を落とさない」「建物を守る」という点において、従来の金属屋根

には無い独自の強みを持っています。それぞれのメリットをお伝えします。

 

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1,アスファルトシングル屋根材

アスファルトシングル屋根材は、ガラス繊維(ファイバーグラスマット)にアスファルト

をコーティングし、表面に粒状の彩色石を圧着した屋根材です。

 

・驚異的な「落雪防止効果」

表面のザラザラとした天然石の粒子が雪をしっかりキャッチします。表面が滑らかな

ガルバリウム鋼板材に比べ、積もった雪が一気に滑り落ちるリスクを大幅に軽減できる

ため、雪止め設置を最小限に抑えたい場合に最適です。

 

・優れた防水性と耐久性

素材自体が完全な防水層を形成し、かつ接着剤(セルフシーラント)で材どうしが密着

するため、強風や吹き込みに強いのが特徴です。また、石粒で保護されているため紫外線

による劣化が少なく、長期間美観を維持します。

 

・高いデザイン性と静音性

独特の陰影があるグラデショーンカラーは、北欧風や南欧風の住宅にマッチします。また、

柔らかい素材なので「雨音が静か」という点も、金属屋根には無い大きなメリットです。

 

 

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2,石付き鋼板屋根材

石付き鋼板(自然石粒化粧鋼板)は、ジンカリウム鋼板などの高耐久な金属板の上に、

天然石のチップをコーティングしたハイブリッドな屋根材です。

 

・「雪止めいらず」と言われるほどの摩擦力

最大の特徴は、表面の天然石チップが生み出す強力な摩擦抵抗です。多くのメーカーが

「雪止め金具なし」での施工を認めているほどで、屋根全体で雪を支える為、軒先への

荷重集中を防ぐことが出来ます。

 

・メンテナンスフリー(塗り替え不要)

通常のガルバリウム鋼板は10~15年ごとの再塗装が必要ですが、石付き鋼板は天然石その

ものの色を活かしているため、色あせがほとんどありません。長期的なメンテナンスコスト

劇的に抑える事が出来ます。

 

・「すが漏れ」に強い構造

多くの石付き鋼板は、屋根材どうしを上下で嚙合わせる「インターロッキング工法」を採用

しています。これにより、雪解け水が逆流して内部に侵入する「すが漏れ」に対して非常に

高い防御力を発揮します。

 

・超軽量で地震に強い

これほど重量感のある見た目ながら重さは瓦屋根の6分の1~8分の1程度です。雪の荷重が

かかる雪国において、屋根材自体が軽い事は、地震時の建物への負担(揺れ)を軽減する重要

なポイントになります。

 

3,両者に共通する「雪国での強み」

特 徴     アスファルトシングル屋根材   石付き鋼板屋根材

落雪防止    非常に高い(石粒の効果)      極めて高い(雪止め不要レベル)

耐久性     高い(30年~40年)         非常に高い(50年近く持つことも)

コスト     比較的安価            初期費用は高いが長期コストは低い

重 量     軽い                非常に軽い

 

どちらの屋根材も、表面の凹凸が雪を捕まえる為、「ドサッ」という落雪の恐怖から解放される

点が共通のメリットです。

コストを抑えつつ、デザイン性と静粛性を重視するならアスファルトシングル屋根材、初期費用

が、かかっても将来の塗り替えの手間を省き、最強の落雪防止性能を求めるなら石付き鋼板屋根材

という感じで選択するのが賢明かと思われます。どちらを選択されても雪国の暮らしに合った、

屋根材になると思います。