畳はい草を使用して作られた物が一般的で、色が変色したり、表面が擦り切れたりと
手入れが大変ですが、当社では、すき和紙をこよりにして畳にした物を使用しています。
い草使用の畳と違い、色も豊富にあり、建物の雰囲気に合わせたコーディネートが出来ます。

この畳は、い草の畳の色に近い銀白色の色です。
い草は日射により色が肌色へ変色していきますが、上記の畳はほとんど色褪せが
すくなく、美しさが長持ちします。

上記の写真は、前の写真と同じ銀白色ですが、畳のサイズが半畳タイプです。
洋風な和室にしたい場合に合います。

上記の写真は、灰桜色です。薄いグレー色です。

上記の写真は、白茶色です。
畳の色をあまり濃くしないことにより、後ろの洋風床の間の壁が
引き立っています。

上記の写真は、若草色です。
リビング続きのオープンなタタミスペースといる場合に、色が主張しないように、
薄い緑色です。
今までで一番でている色です。

上記の写真は、栗色x藍色の半畳タイプです。
個性的にしたい場合は、色の濃い畳が使用できます。
この他に、栗色、胡桃色、亜麻色等、自分スタイルに合わせて選ぶことが
できます。
すき和紙をこよりにした畳の特徴として
カビ.ダニの発生がい草と比べて少ない
耐久性も、い草に比べて3倍程度の耐久性がある
前にも、書きましたが、色あせが少ない
撥水性に優れているので、飲み物をこぼした場合でも、
拭くだけで綺麗になります。
今回、載せている写真は、全てへりが無いタイプですが、
へりがあるタイプも選ぶことができます。
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