〈旅行の三日目は鎌倉の神社.仏閣めぐりと御朱印をいただく旅になりました。〉
♥最初は北鎌倉駅から徒歩2分の所にある円覚寺です。
階段の廻りの木々は少し紅葉がはじまっていました。
♥階段を登りきると総門があり中に入り左側に社務所があり
♥拝観料500円と御朱印代500円を払い中に入りました。
♥三門(山門)は神奈川県の重要文化財で1785年に再建された
建物だそうです。
♥円覚寺仏殿は1964年に再建された建物で下記の写真の白龍が描かれ
ています。
♥白龍図は天井いっぱいに描かれていて迫力がありました。
♥国宝の舎利殿に向かう道のりも風情があります。
♥唐門は方杖の正門で屋根の形が弓を横にしたような形で
これを唐破風といわるそうです。
♥この門の扉には龍.雲.波濤など見事な彫刻が見られます。
♥国宝の舎利殿になります。
鎌倉市内には多くの神社.仏閣がありますが、国宝となっている建築物は
円覚寺の舎利殿のみになります。
舎利殿は基本的に年3回の特別公開の時にしか見る事ができません。
11月1日に訪れ時は運よく特別公開の日だったので見る事
ができました。
♥なかなかおしゃれな飾りつけがなされている所がありました。
♥この階段をあがれば弁天堂がありその脇には茶屋で一休みできので
頑張って登りましたが、けっこうきついかったです。
♥弁天堂で国宝の洪鐘(おおかね)がありましたが写真をとるのを
忘れました。早くおだんごが食べたくて。
でも御朱印はいただきました。
♥登ってきたかいがありました。
♥お茶屋でひとやすみ。遠くには富士山も見える絶景の場所でした。
♥階段を下って社務所で円覚寺の御朱印をいただきました。
♥円覚寺から10分ちょっとで建長寺がありました。
総門を入ると左側に社務所があり拝観料500円を払い
御朱印帳を預けて参拝に向かいました。
♥まっすぐにすすむと大きな三門が現れます。
三門までの参道の両側には桜の木が植えられていて春の時期には
桜のトンネルを楽しむ事ができるそうです。
♥山門を過ぎると仏殿.法堂がありますが、今回.改修中で足場で覆われいて
見る事が出来ませんでした。
ここにも天井にも雲龍図が描かれているそうですが、残念ながら見る事が
出来ませんでした。
♥山門を過ぎて改修中の仏殿を過ぎていくと
きらびやかな装飾された唐門が見えてきます。
細部まで装飾されていて豪華にみえました。
♥唐門の右手側から方丈の回廊に入り広い日本庭園を眺める事ができます。
回廊には座って眺めはれる休憩場所がありますが、外国人が占領していて、後ろからは
人がひとがどんどんくるので立ち止まって見る事はできませんでした。

♥上記の写真は鶴岡八幡宮ですが、前にも訪れていたので御朱印を
いただく事で通りすぎました。
♥鶴岡八幡宮の入口近くにある鎌倉文華鶴岡ミュ-ジアムになります。
板倉準三氏の設計でモダニズム建築の代表作になります。
2回目になりますが、今回は建物が池にも映しだされていて絶好の
シャッタ-チャンスでした。ここの建物の周辺は鶴岡八幡宮はかなりの混雑でしたが
ここは静かなたたずまいでした。
♥⌈竹の寺⌋と呼ばれている報国寺になります。
♥日本庭園に整備された参道を通りお寺に参拝して、御朱印帳を預けて
竹林の散策に向かいました。
♥竹林に入る前の日本庭園とその中にある池と祠が見えます。
♥竹林の入り口になります。
♥孟宗竹が2000本も生い茂ていて幻想的な雰囲気を醸しだしています。
ミシュランのガイドで3つ星を獲得しているので外国人が多く案外距離は短いので
混雑していて人の少ない所で写真を撮るのは大変でした。
今度くる時は庭内の茶店で、竹林を眺めながら本格的な抹茶と干菓子を
楽しむ事もいいかもしれません。
♥帰りに御朱印をいただきました。
♥報告寺から数分の所にある浄妙寺になります。
ここでも社務所に御朱印帳を預けて参拝しました。
参道の両脇は美しい日本庭園があって綺麗でした。
何処のお寺も参拝料が500円程度で御朱印を手書きで500円で
いただけるのでお手軽に観光ができるのでお得でした。
ただ、この日だけで3万歩、歩いたので足が棒になりました。
ただし、夜の焼き鳥屋での生ビールは大変おいしかったです。













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