滝沢の現場監督の東京建築見学ぶらり旅

sites/6/2019/01/3-1.jpgの画像

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

今年最初の投稿は、去年の11月に東京にいった時の建築物を紹介したいと思います。sites/6/2019/01/fd82ca80e3c4b2c2190ff39e55a82ff8-300x169.jpgの画像

上記の建物は東京駅から数分の所にある、三菱一号館美術館です。

赤レンガが美しい洋館です。現在の建物は、英国の建築家のジョサイア.コンドル氏が

設計した建物を復元した建物です。

建物の後ろに高層ビルが建っていますが、私が昨年に盛岡で建築を担当したお客様が

勤めているということがわかりびっくりしました。

sites/6/2019/01/1-1-300x169.jpgの画像

建物の裏側(こちら側が入口)静かな庭園になっていまして、

左側には、おしゃれなカフェがあり、大変にぎわっていました。

 

sites/6/2019/01/d72ca4e545606b50bd57103d4cb0eaa2-300x225.jpgの画像

東京復活大聖堂(ニコライ堂)

お茶ノ水駅から数分の所にあります。

英国の建築家ジョサイア.コンドルの設計で1891年に

完成、日本で初めてのビザンティン様式の教会建築

内部は見られませんでしたが、素敵な建物でした。

sites/6/2019/01/5-1-300x225.jpgの画像

東京都庭園博物館(旧朝香宮邸)です。

JR目黒駅から15分程度(入場料1200円)

設計は、宮内省内匠寮で内装の設計はフランス人のアンリ.ラパンが行い

1933年に完成

その後、吉田茂首相の公邸及び赤坂迎賓館が改装されるまでは、

国賓.公賓の迎賓館として使用されていた。

sites/6/2019/01/aa8e6fe34b0ce626760e9710241c3c94-300x169.jpgの画像

日本庭園及び西洋庭園が併用してあります。

sites/6/2019/01/3-1-300x225.jpgの画像

上記の写真は、迎賓館 赤坂離宮です。

JR四ッ谷駅より10分程度(入場料1500円)

建物を見学するには、荷物検査等がありますので、入るまでに

時間がかかります。

飲料水は、開封しないか、飲かけは入る前に全て飲み干すかしないと、没収されます。

数人の方は検査場で飲み干してしました。

建築家、片山東熊氏総指揮の下.当時の一流の建築家及び美術工芸家が総力を

上げて建築した、ネオバロック様式の西洋風宮殿建築です。

内部の装飾も、ドイツで見学した宮殿にも劣らない素晴らしい装飾でした。

内部には、各国の大統領たちと接見している、首相及び天皇陛下の写真が

飾られていました。

日本にいながら、ヨ-ロッパ旅行している気分です。

sites/6/2019/01/f3c7d9596d65d772f58daa5894a2cd97-300x225.jpgの画像

こちらが正面で、下記の写真の門から入ってくるみたいです。

私たち一般人は、ここからは入れないので、脇から静かに

立ち去るのみです。

sites/6/2019/01/26-300x225.jpgの画像

大きな門の脇から出ていきました。

sites/6/2019/01/4740ca6bc59e53a5f6f09c6671457abd-300x225.jpgの画像

上記の写真は、旧岩崎邸です。

地下鉄千代田線.湯島より約3分(入園料400円)

この建物も英国の設計かジョサイア.コンドルの設計です。

岩崎彌太郎の長男の久彌の本邸として建築されました。

sites/6/2019/01/7-1-300x225.jpgの画像

内部の装飾は、明治の洋館として細部までこだわった素晴らしい装飾です。

sites/6/2019/01/7-2-300x225.jpgの画像

2階ベランダです、細部までこだわった装飾に感服です。

今、このような建物を装飾できる職人は何人いるでしょうか?

sites/6/2019/01/16-300x169.jpgの画像

ここで一服です。

いつも東京に見学にいく時は、昼食は東京駅の地下のニュ-ト-キョ-でビールを

飲みながら午後の予定をたてます。

ここのビールのジョッキーが陶器製で重いです。今回は中ジョッキーにしたので、片手で持てますが

前回は大ジヨッキーで頼んだので、両手でしか持てませんでした。

至福の時です。

この先は次回に投稿したいと思います。