2月22日といえばさまざまな企業でも言及するイベントがありますね。
猫の日(にゃんにゃんにゃんの日)です。
既に猫の日は過ぎてしまいましたが、せっかくなので言及していきたいと思います。
過去には地域猫活動などもしていた14号です。
実は14号の実家には犬1匹と猫2匹がおります。
今回は14号が犬猫たちと暮らした中で実感した猫との暮らし方について個人的に思ったことを綴っていこうと思います。

まずはせっかくなので軽く果物トリオのご紹介をしていこうと思います。
わんこのももこは当時保護猫、里親などという言葉が一般的ではなかった時代、1歳を超えていたためかペットショップで売れ残りのような感いの扱いをされているところから家族の一員になりました。

かぼすは14号が地域猫活動や動物愛護施設のボランティア活動をおこなっていた大学生の時、家の庭に出没。捕獲機を使って14号が確保し、そのまま家族の一員になりました。


そして猫のかりんちゃんですが、大学生の時ボランティア活動をしていた団体さんの譲渡会で引き取りました。


ちなみに2年ほど前まではチワワのバンビちゃんというわんこもおり、犬2匹、猫2匹がおり、なんともにぎやかな環境でした。

ここまで14号の犬猫のお話ばかりしてしまいましたが、ここからは犬猫どちらも暮らしてみて思った猫との暮らしのポイント(というよりも個人の感想)を綴ってみようと思います。
・とにかく上下運動が多い
犬だけを飼っていたころには想像もつかないような身体能力で、そんなところまで行けちゃうの?!という予想外の出来事が多いのが猫。犬の場合、触ってほしくないものはテーブルの上の真ん中あたりにおいておけば良いですが、猫にとってテーブルは踏み台くらいの意識のもの。

ちなみに知人が飼っているベンガルという種類の猫は身体能力が高く、1m~2mくらいはジャンプができるそうです。すごいですね。
そうなると必然的にキャットウォークやキャットステップがあると猫にとっては運動不足&ストレス解消になりそうです。

ふと見上げたらいつの間にかカーテンレールにも登っています。いつかカーテンレールが壊れるのではないかと内心思っている14号です。

14号の父が家の何か所かにキャットウォークやキャットステップを作ったのですが、ちょっと重量オーバー気味です。この当時は2匹とも子猫でしたが、現在2匹同時に乗ったらどうなることか…。
・扉つきの収納スペース必須
さきほども少し言及しましたが、猫に触ってほしくないものはただ高いところに物を置くだけでは不十分。扉つきの収納スペースが必要だと感じます。しかし、猫ちゃんによっては納戸スペースなどにおいているだけでは突破されることも。なぜなら猫は引き戸やハンドルつきのドアを開けることもできるからです。そのため、納戸よりも意外とキッチンの収納や吊戸収納の方が猫ちゃんに触られたくないものは置きやすいかもしれませんね。
しかし!

身体が大きく、よく伸びる猫のなかにはこんな芸当ができるものもいます。吊戸の閉め忘れには気を付けないといけないみたいです。
・猫トイレのスペースは広くとる
猫トイレの数は猫の頭数+1が理想らしいです。猫トイレが1つあれば良い、とはならないのが猫のこだわり。猫は綺麗好きなため多頭飼いの場合は特に気を付けたほうが良いと思います。14号宅の猫たちも砂の好みやトイレの形の好みが違く、システムトイレはダメ、1匹は砂タイプ、もう1匹はペットシーツじゃないといけない…など個性にあふれています。その点、犬の場合はトイレシートがあれば良いのでスペースや個数が猫ほど必要じゃありませんでした。
・景色が見える場所にリラックススペースをつけてあげる

猫は運動している時間も大好きですが、景色を見ながらまったりすることも大好きです。写真のようなガラスにくっつけるタイプの猫リラックススペースもおススメですが、最初から造りつけのリラックススペースがあると尚良いですね。(現在14号宅にこの猫スペースはありません。恐らく重量オーバーか部品の劣化でつけなくなったんだと思います)
以上、14号が個人的に考えている猫との暮らしポイントいかがでしたでしょうか。正直猫との暮らしについて書くならここに書ききれないほど語りたいですがこの辺にします。
ちなみに、先日無暖房の技術部でも最近ペットとの暮らしについてのブログ記事を更新していたのでこちらもご覧ください!
最後に!
3月9日(土)10日(日)に盛岡市安倍館町にて
猫との暮らしをイメージしやすい予約制完成見学会を開催します!
こちらはお施主様が猫ちゃんのために考えたキャットウォークやキャットステップ、専用扉など見どころがたくさんあります!愛猫と楽しく暮らすためのお家づくりを検討している方にはぜひご覧いただきたいです。
ねこねこまみれの記事になりましたがいかがでしたでしょうか。
記事を書いているうちに実家の犬猫たちに会いたくなった14号でした~