井戸がある空き家を購入し、建替え・解体時に気を付けること!

kamaです。

 

現在、とある土地のご購入を検討されているお客様がいるのですが、その方が検討されている土地には「井戸」があります。

特に珍しいことではありませんが、その井戸の処理の仕方について、現在打ち合わせをしているところです。

 

昔から、井戸を解体する前には、「お祓い」や「息抜き(井戸の底から外にパイプを通す)」をしたほうが良いと言われています。

井戸には神様が宿っていると言われてますので、しっかりと「お祓い」をし、その神様が井戸の外に抜け出られるように・呼吸できるように、と言う意味で「息抜き」をします(井戸から発生するガスが抜けるように、という現実的な意味もあるそうです)。

 

井戸の息抜き後

 

ちなみに私には数年前、大共ホームとの工事請負契約が、契約日の当日に破談になったお客様がいます。

破談になった理由は、ご主人が交通事故に遭われてしまったからです(軽傷で済んだので良かったです)。

その方は建替えの方だったのですが、建替えるにあたり、敷地内に新たに通路を作らなければならない土地でした。

そのためには、敷地内にある高樹齢の杉の木を、いくつか伐採する必要があったのですが、お客様はお知り合いの方にその作業を依頼されたようで、既に何本か伐採されていました。

聞いたところ、木を伐採する前に「お祓い」をしなかったとの事でした。

お客様は、「お祓い」をしなかったから交通事故が起こってしまった、工事を進めるともっと良くない事が起こるかもしれないと思われ、建築工事を止めることにしました。

 

もちろんそれが原因かどうかは、「信じるか信じないかはアナタ次第」の話になってくるのですが、因果関係を考えてしまい、(それ)と結びつけてしまうのは自然なことだと思います。

現在進行形の井戸の処理の仕方然り、物理的な面以外においても、お客様が安心してお家を建てられるよう、心のケアも意識しながら(大袈裟(・∀・))、お家づくりのお手伝いをしていければと思います。

 

私には霊感というものはありませんが、昔1度だけ不思議?な体験をしました。

とある宿泊施設の、とある部屋に入った瞬間、とっっても不気味な感じがしたんです。

何度か行っている宿泊施設だったのですが、それまで他の部屋に入った時は何も感じた事がなかったのに、その時の、その部屋だけは、とっっても気持ちが悪かったんです(部屋の中は綺麗ですし、気味の悪い物が置かれていたわけではありません)。

ちょっと無理だなと思い部屋を変えてもらったのですが、後日、またその宿泊施設に行った時(それでも行くんです私👦)、その部屋の前を通ったところ、その部屋だけ使用不可になっていました・・(;’∀’)

原因は聞いてないので何があったのかは分かりませんが、何かがあったのは間違いないのだろうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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