こんにちは、mikamiです。
2月も下旬に差し掛かり、まだまだ寒さが残りますね。
私は寒がりなので、冬期間はユニクロの「超極暖シリーズ」が手放せません。
寝る時は超極暖のインナー上下にスウェットを着て、毛布と羽毛布団をかけています。
本当は肌の上に羽毛布団→毛布の順でかけるのが温かいらしいのですが、毛布のふわふわした質感を感じたいので毛布→羽毛布団の順でかけてしまいます(笑)
先日、昨年お引渡ししたお客様から「床暖房の温度が低い気がするので確認してほしい。」と連絡が来ましたので、調査に行きました。
私は床暖房のある家に住んだことがなく、引き渡した後のお家の床暖房の状況を確認したこともなかった為、初めての経験でした。
レーザーを当てた対象物の温度を測る機械でお家の床の温度を測りました。
まずは床下点検口を開けて床暖房本体から出ているパイプの温度を測定↓
設定温度と変わらず、床暖房の機械の故障ではないことが分かりました。
続いてリビングの床の温度を測定↓
床表面の温度はパイプの温度と比べると8℃程低くなっています。
弊社の床暖房の施工は特殊で、床に床暖房のパイプを流し、
その上にモルタルを打設することで蓄熱効果を持たせています。
この上から床材を貼っているため、歩くと床がすごく温かい!という訳ではなく、家中が床からほんのり暖まるような体感になります。
このことをご説明したところ、お客様にも納得して頂いて、故障じゃなくてよかったですと安心して頂けました。
床の温度を測ったついでに、壁や天井、床暖房が入っていない階段部分の温度も測定しました。
全て19℃くらいで、室内全体が暖まっていることが分かりました。
リビングとドアで仕切られていた玄関の床は少し低く、
玄関ドアは16.5℃でした。
私の住んでいるアパートの玄関ドアはいつもキンキンに冷えているので、高断熱の玄関ドアはやはり性能が良いですね。
大共ホームのドイツ製窓のガラス部分も17.3℃と安定していました。
今回の調査で、高断熱玄関ドアとドイツ製窓の断熱性能が優れていること、床暖房で過ごすお家のリアルを体感することができ、とても良い経験になりました。
今の時代、スマホ1つでなんでも調べられるようになりましたが、自分の目で見て手で触れることで得られる知識の大切さを実感しました。
これからも分からないことがあったら、調べることも大事ですが自分の足で調査に向かう姿勢を続けていこうと思います!
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