岩手の注文住宅|高断熱の家づくりと景色を楽しむ窓設計

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岩手の注文住宅|高断熱の家づくりと景色を楽しむ窓設計。高断熱・高気密であること。窓もまた、高断熱性能であることが欠かせません。

こんにちは、ニシです。
今日から3月ですね。

まだまだ風は冷たく、氷点下の日も雪の降る日もあるでしょう。
それでも、窓から差し込む日差しは、確実に季節の移り変わりを感じさせてくれます。

私たち大共ホームの家づくりにおいて、「窓」はとても大切な存在です。
性能についてはHP「親方ブログ」で詳しく触れていますので、今日は少し視点を変えて——

「暮らしの中の景色をつくる窓」

そんなテーマで、施工実例とあわせて考えてみたいと思います。

窓は、光を取り入れ、風を通す役割があります。
それだけでなく、景色を切り取る「借景」という活かし方もあります。

設計段階で間取りとともに考えることが多いですが、もっと手前の段階で——
たとえばここ岩手では、

「岩手山が見える場所に住みたい」
「美しい姫神山をゆったり眺められる暮らしがしたい」

そんな想いから土地を選ばれるお施主様もいらっしゃいます。

家をつくるということは、暮らしをつくること。
価値観や優先順位は人それぞれで、決して押し付けるものではありません。
けれど、日々の目線の先にある“窓の景色”を大切に考える方は、とても多いと感じています。

リビングの窓

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リビングの2方向に大きな窓を設け、外の木々をゆったりと眺められる住まい。
家の中にいながら、思わず深呼吸したくなる心地よさがあります。

カバードポーチがあることで、夏の強い日差しを和らげ、冬は家の奥まで光を届けてくれます。

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東側のリンゴ畑に向けてピクチャーウィンドウを配したリビング。
伸びやかな傾斜天井、間接照明、シーリングファンが相まって、ゆったりとくつろげる空間になっています。

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キッチンの目線の先にも窓。
家事をしながらも、季節の移ろいを感じられます。

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ダイニングの一部を吹き抜けとし、コンビネーション窓で効果的に採光。
心理的な開放感も生まれます。

あえて高さを不揃いに下げた吹きガラスのペンダントライトが、空間をよりドラマチックに演出しています。

キッチンの窓

sites/5/2026/03/4.jpgの画像北側に天窓と窓を設けたキッチン。
個人的にも憧れの“北側の天窓”です。

天窓は、一般的な壁面窓の約3倍の採光効果があるといわれ、北側キッチンの印象を大きく変えてくれます。

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大きな窓のあるキッチンは、朝のスタートを気持ちよくしてくれそうです。
冬はまだ暗い時間からキッチンに立つ方も多いでしょう。

季節の変化を一番感じられる時間帯。
慌ただしい朝も、やわらかな光に包まれることで少し穏やかになったら素敵ですね。

休日には、ゆっくりコーヒーを淹れて。
(少し願望が強くなってしまいました…笑)

もちろん、夏の日差し対策も大切。
窓の性能は切り離せないポイントです。

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北側の高窓は採光のためのFIX窓。
アンティークのステンドグラスを飾り、その下の飾り棚にはお気に入りのカップを。
金具やガラスにもこだわり、“好き”が集まった空間になりました。

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土地の形状や間取りによっては、あえて窓を設けない面があることもあります。
こちらのLDKは大きな窓がひとつだけ。

しかし幅2.5mの全面開口窓は、明るさも開放感も十分に感じさせてくれます。

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縦長の玄関ホールの窓。
限られたスペースでも効果的に採光し、玄関を明るい印象にしてくれます。

sites/5/2026/03/9.jpgの画像和室の窓は、座の目線の高さに合わせています。
窓のサイズだけでなく、取付高さによって印象は大きく変わります。
外観とのバランスも大切な要素です。

sites/5/2026/03/12.jpgの画像食品庫にも窓を設け、キッチンへの採光を兼ねています。
収納に窓を設けないケースも多いですが、日中照明をつけずに過ごせることは、実はとても快適です。

sites/5/2026/03/11.jpgの画像書斎正面の正方形の格子窓。
デザインのアクセントでありながら、手元を明るくし、細かな作業にも適しています。

sites/5/2026/03/10.jpgの画像ロフトスペースの窓。
窓があることで、単なる収納ではなく、籠もり感のある趣味部屋へと昇華します。

sites/5/2026/03/13.jpgの画像書斎とガレージの間の窓。
大切なクラシックカーを日常的に眺められる配置です。
注文住宅ならではの設計、そして高断熱性能窓だからこそ可能な提案です。

sites/5/2026/03/14.jpgの画像そして、こちらは窓ではありませんが…
愛猫のための小さな小さなドアです^^

目線の先に窓があることで、暮らしに彩りと豊かさが生まれます。
「空間の質」、そして「暮らしの質」を高めてくれる存在だと感じています。

東西南北、それぞれに窓の活かし方があります。

一方で、
「虫が苦手」「掃除が大変」
そんなネガティブな気持ちを持つ方もいらっしゃいます。

だからこそ、設計段階でしっかりご相談いただくことが大切です。

どんな暮らしがしたいのか。
どんな景色を日常に取り込みたいのか。

具体的なイメージをたくさん持っていただくと、家づくりはより楽しいものになります。

そして大前提として——
北国・岩手で建てる家は、高断熱・高気密であること。
窓もまた、高断熱性能であることが欠かせません。

性能と景色、そのどちらも大切にしながら。
これからも暮らしに寄り添う窓をご提案していきたいと思います。

 

子育てを終え、これからの時間を大切にしたい。
そんな想いで建替えをご相談くださるお客様も増えています。

岩手の冬を考えれば、高断熱・高気密はもう当たり前。
だからこそ私たちは、その先にある「暮らしの心地よさ」を大切にしたいと思っています。

朝、窓から入るやわらかな光。
ふと目線を上げたときに見える山や木々の景色。
何気ない毎日の中に、ほっとできる瞬間が増えていくこと。

建替えは、ただ新しくすることではなく、
これからの時間をどう過ごしたいかを考える機会なのかもしれません。

性能も、景色も。
どちらも大切にしながら、
これからの暮らしを一緒に描いていけたらうれしいです。