土地についてのお話。

一言で『土地』といっても色々ありますよね。
きれいに住宅地として整備された土地や手つかずにある更地、さらに畑や田んぼなどの農地。形で言えば、きれいな正方形型や長方形型のきれいな敷地もあれば三角形や台形型など変形地もありますね。
家づくりを考えた際にどんな家を建てられるか。自由に間取りや広さを考えたとしても、建てる場所によってはいくつか制限があり、建てる前に県や市からの許可などが必要になる場合もあります。
例えば高低差がある土地。
道路との間に高低差がある場合は、高低差があり過ぎると工事の為の重機が入ることができません。重機どころか自分の車も入れられません。そうすると乗り入れの部分に土を盛り、道路と敷地との間をきれいにしなければなりません。
敷地に入ることができないなら埋めればいいのでは…思うかもしれないのですが、そう簡単にはいかない場合もあります。
盛土はどれぐらいするの?そもそも土ってどれぐらい盛って良いの?
乗り入れの道路部分は勝手に工事して良いの?…などなど様々な問題が出てきます。
その土地の状況によりますが、申請をしてから工事するまでには市町村との協議や図面の作成などで時間やお金がかかる場合もあります。
ちょっとこの土地どうだろうか…と検討している土地が気になった場合は気軽にご相談ください。
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