気になる、どうする?「住宅ローン金利」上昇!!

岩手の高断熱住宅の画像

こんにちは営業のyagiです。

昨日のニュースで「金利の上昇」のニュースを目に

しました。現在、住宅ローンで主流の「変動金利」に

影響を受ける可能性が有るとの事、変動金利は17年

ぶりの金利上昇になるようで、17年間影響を受けない

できたことにも驚きました。

今年に入って、固定型の住宅ローンの金利も上昇し

次の段階で変動金利に来た感じですね。

私が住宅の仕事に入ったときは「住宅金融公庫」(現在の

フラット35)が主流で、金利も現在の金利の倍以上で

当初10年間、それ以降の金利と段階で決まっていました。

現在は変動金利が主流ですが、その当時はほとんど変動金利

でお世話させていただく事も無く、ここ15年くらいのところ

で変動に切り替わった感じです。

 

金利が安く抑えられて、融資額も多く借りられることが最大

のメリットでしたが、今後金利が上昇する事でどのような

位置付けになるのかが気になる所です。

今後は、固定金利期間のあるタイプ、3年・5年・10年固定

などのある一定期間金利固定の金融商品、フラット35を

検討される方が多くなるかもしれません。

もちろん、現在変動金利で借りている場合でも固定への

切り替えも可能です。

 

金利の選択、変動のリスクに備えて情報に敏感になりすぎる

のも良くないように個人的に思います。

ご家族のライフイベントを再確認して、タイミングをみて

借り換えや金利の変更をしても遅くないと思います。

 

金利上昇する一方で借入期間を長く設定して返済額をおさえる

事も可能になってきています。

これからの住宅ローン選びは家造りでとても重要な位置付けに

なりそうな気がします。自分自身も再度、今何がベストな選択

なのかを勉強していきたいと思った朝でした。