春うららかなこの季節…。
というよりはもはや初夏のような暖かさ、暑さになった今日この頃。
寒暖差で体調を崩さないか少し心配になっています。
14号です！
タイトルにもありますようにまずは大共ホームの休業期間についてのお知らせから！
【大共ホームの休業期間】
令和2年5月4日(月)～令和2年5月8日(金)
この期間は大共ホームもGW休業となります。
休業期間内に頂きましたごお問い合わせなどにつきましては、休業後に対応いたしますので予めご了承ください。
…と、ご連絡については以上なのですが、ここからは14号の小話にお付き合いいただければ！
大共ホームも緑の季節になってきました！
毎年恒例の芝張り！元気に育ってね～！
こちらも毎年恒例のハンギングバスケット！元気いっぱい花を咲かせています！
かえる先輩もご満悦そうです。
少し前までは肌寒かった気温も、汗ばむほどに。
14号は春から夏にかけてのこの季節が大好き。
なぜかというと、花をたくさん見ることができるから！
14号はお花屋さんにあるお花よりも、身近な場所に咲いている花がとっても好き。
すみれ、キュウリグサ、カタバミ、ワスレナグサなどなど…。
道端で咲いている姿を見ると
「お！！！咲いてる咲いてる！！！」
とテンションがあがります。
なかでもダントツでテンションが上がるのが
14号のブログによく出てくるお花、たんぽぽです！
力強い黄色の花がトレードマークのたんぽぽ！
桜の花が終わりを迎えるここ数日、
桜の代わりにたんぽぽをよく見かけるようになりました。
あの力強い黄色を見ると元気を貰えます。
そんな私の大好きなたんぽぽが表紙の、
私にとって大切な本があります。
今回は少しその本についてご紹介。
渡辺和子『置かれた場所で咲きなさい』（2012）
その本で紹介されている言葉に14号はとても心惹かれました。
せっかくなので少しだけこちらの言葉をご紹介。
渡辺さんは自分を花に見立てた時の在り方についてこう説いています。
雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、そんな時には無理に咲かなくてもいい。
その代わりに、根を下へ下へと降ろして、根を張るのです。
次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために。
…すごく素敵な言葉だと思いませんか？
どうしても花を咲かせることができないときは無理に花を咲かせず、
その代わりに下へ下へと根を伸ばす。
素敵な花を開かせた桜を見に行くこともできなくなってしまった状況。
せっかくのゴールデンウイークも少し憂鬱なものになってしまったこの状況。
そんな中でふと、14号はこの本について思い出しました。
この本に紹介されているように、
今の状況下では根を伸ばすという考え方が、
まるでいまの私たちに必要なことなのではないかと個人的に思います。
今の状況はすぐに変えられるものではありませんし、
先が見えない不安もあります。
でも変えられることの中に、
心の持ちようはあるのではないかな、と。
この事態がいつ終わりを迎えるのか誰にも分からないと思います。
先が見えないということがこんなにも辛いことなのかと思うこともしばしばです。
ですが、明けない夜はない、根をしっかりはっていれば、いつか花を開かせるチャンスが訪れる。
そう心がければ少しでも気持ちが穏やかにいられるのではないか。
花を開かせるために14号も今はしっかり根を下へ下へと伸ばし、
以前と全く同じに状況にはならなかったとしても、
いつか来る、以前のような
「当たり前の日常」
で花を開かせることができるように
気の持ちようについて考えて生きていこうと思います。
ちょっとしんみりしてしまいましたが、
今の状況下なりに14号もゴールデンウィークを楽しくすごそうと思います！
まずは断捨離とお部屋のお掃除から…笑
以上14号からのお知らせ＆小話でした～！
