不思議なものがいっぱい!お庭で発見記!

これはなんの繭ですか!?

 

こんにちは。

滝沢はまだ桜の気配もなく、気温が低い日が続きます…。

早くあたたかくならないかなぁ。

 

大共ホームのお庭では、春になると毎年芝張りをします!

もうすぐ暖かい季節。

スタッフの朝の日課は、草取り、庭木の剪定、ブルーベリー摘み等々…

 

生き物も沢山住んでいて、

ブルーベリーやヤマボウシの実をついばみにくるヒヨドリ、

庭木に芸術的な巨大な巣を編み込むジョロウグモ、

草取りをしていると飛び出してくるミミズやオケラ、

夕方になるとコウモリが飛び交ったり、

夏にはセミの大合唱と抜け殻拾い。

 

毎日いろんな生き物を見られて楽しいです!

 

 

そして今朝、庭木の枯葉を取り除いていたら

妙なものを発見しました…

 

これはなんの繭ですか!?

 

なにこれキレイな模様!!

ウズラの卵みたいな形で、大きさは親指の爪ほど。

上部が、糸で切り落としたみたいに美しい穴が開いていて、

さわってみると、堅い。本当に、何かの卵の殻みたい。

自然界でこんな、絵の具で描いたみたいな造形を見たりすると

わっくわくうきうきしちゃいます。

 

 

 

 

調べてみると、

『イラガ』という蛾の繭だそうで…

蛾って本当に種類が多いですよね!

大共ホームでも様々な姿かたちの蛾をお見かけします。

 

 

イラガの幼虫は綺麗な黄緑色のトゲトゲを持っていて、

触れると電気が走ったように痛みを感じるらしいので

大共ホームのお庭でそういう芋虫を見つけたら要注意です。。

 

イラガの作る繭は、昆虫の作る繭の中で最も堅いのだとか。

それにしても、上部の穴は羽化後のものなのだそうですが、

本当に切り口が美しいです…♡羽化の瞬間を見たかった!

 

 

というわけで、今日の発見記はイラガの繭でした!

大共ホームにご来場の際には、

ぜひお庭探検をしてみてくださいね(*^_^*)

 

 

7号