こんにちは!kikuchiです。
先週北海道に行ってきました✈
ちょうど帯広で約50年ぶりの記録的大雪の日で、実際に帯広に見学に行く予定でしたが大雪で高速道路が通行止めに…⛄
120㎝の積雪なんて…想像がつきませんね…
日程は変更になりましたが、ご協力いただいた会社様のおかげで2日間有意義な時間を過ごすことができました!
今回はその中の一つ、断熱等級7・耐震等級3を取得したパッシブ設計のモデルハウスを見学をご紹介したいと思います。
外観

大屋根が目を惹く外観です。
天井は板張りになっており、板張り天井が中と外をつなげているように見えるのが素敵でした。
深い軒はパッシブ設計の代名詞。夏場の日射遮蔽にとても役立ちます。
各部屋が適した明るさになるよう日射量なども計算されているようです。
太陽光パネルが10KW以上のっているため、光熱費対策もばっちりされていました!

LDKの様子
中に入ると、暖色系の照明と間接照明で温かみの感じる空間。板張りの天井もアクセントになっていますね。
キッチンの向きはおうちの正面を向いており、来客時にキッチンの手元が見えないよう高めの腰壁・深めのカウンターで工夫されていました。
ここでバーのような雰囲気を楽しむこともできるようです(^^♪

仕切らない寝室と子供部屋
リビング横に配置された子供部屋と寝室。
後々仕切ることができるようですが、今は大きな部屋として使用できるようになっています。
お子様が小さいうちは家族全員でお布団を敷いて寝ることもでき、フレキシブルな間取りっていいなと思いました☺
普段は子供部屋同士を区切るご提案も多い中、寝室と子供部屋をつなげているというのが斬新です。

こちらのモデルハウス…建築面積はなんと22坪!
コンパクトに聞こえますが、LDK・水回りと最小限の仕切りで隔たれた寝室と子供部屋のため、全く圧迫感のない空間でした。

換気計画
開放的な空間だからこそ匂いなども気になりますが、キッチンの匂いも拡散しない換気計画を行っているようです。
リビング上部には電動で開閉ができる窓をつけており、計画的に換気ができるようになっているとのこと。

北海道の常識💭
ちなみに北海道ではエコキュートを中に入れないと凍結で使えなくなってしまうそうです!
岩手では外に置いてあるのが多いですが、北海道では中に入れるのが常識のようです💭
エコキュートの熱さえも活用できるのがいいですね!

見学の様子🖋
説明を聞きながら床下を見に行こうとすると…社長に先を越されていました(笑)
断熱に対してこだわりがあるからこそ!体を張って見学しています。
これは床下見学の順番待ちの様子です(笑)

断熱等級7を取得したモデルハウスを実際体感して…
断熱等級7を取得したこのモデルハウス。
入った瞬間ぽかぽか暖かさ感じられ、聞くと室温で最初は22℃ほど。
さらに、この暖かさはエアコン一台で暖房しているとのことで驚き!(床暖房もありますが、この日は使用しませんでした。)
最後帰る時はたくさんの人が動いたりお話ししたというのもあり、室温は25℃まであがっていました!
「断熱がいい」ということは、人の動く熱などのわずかな熱すらも利用できるということを身に染みて実感…
目で感じる「ぽかぽか」と体温で感じる「ぽかぽか」を体感できた貴重な体験になりました。
見学させていただきありがとうございました☺
またご紹介します🖋
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