～失敗しない土地の選びのポイント～

こんにちは。segawaです。

今回は土地の選び方についてご紹介致します。

注文住宅を建てるために、土地探しから始めようと考えている方は是非ご参考にしてください。

皆さんは土地を選ぶ際、何を条件に選びますか？

多くの方は、土地の大きさ・日当たり・周辺環境・価格を優先に選ぶかと思います。

数十年住む場所になる為、迷うのは当たり前のことです。これら以外の土地選びのPOINTを5つ紹介致します。

POINT1　インフラ

上下水道や電気、ガスなどのインフラが整備された土地かどうかもチェックしておくことが大切です。
敷地内に配管の引き込みがあるか、前面道路に埋設管がある土地だと接続工事の費用を抑えることができます。

POINT2　地盤や地質

日本は地震が多い国なので、土地の地盤や地質も気になる部分です。
埋立地では大きな地震があると地盤沈下や液状化などの可能性があります。
住みたいエリアが決まったら水はけの良さや周囲に川がないかも確認しておくといいと思います。

POINT3　隣地との境界

隣地や道路の境界や測量図などが無いと、どこまでが自分の土地なのかがわかりません。
隣人トラブルの原因にもなる事があるので不動産仲介の場合でも必ず現地に足を運んで確認するのがいいと思います。

POINT4　ハザードマップ

自然災害の発生が増加しているため、注文住宅を建てる土地の環境によっては災害リスクが高い可能性があります。
そのため、できるだけ災害リスクの低い場所に家を建てられるように、ハザードマップを確認しておきましょう。
仙北町など川近辺をご希望される場合はどうしてもハザードマップに入ってしまう場合があります。
その場合は過去の災害データで判断するのも良いと思います。

POINT5　用途地域

用途地域とは、建てられる建物の種類や高さ、建ぺい率などが地域によって決められているルールのことです。

用途地域の分類によっては、せっかく気に入る条件の土地があっても、希望の条件を満たす注文住宅が建てられないという場合もあります。
そのため気になる土地が見つかりましたらご相談ください。

岩手県　高気密高断熱住宅　大共ホーム

このように土地選びのPOINTは沢山あります。

100％希望する場所や間取りなどを求められるポイントがどんどん多くなります。
ただ全て希望通りの物件というのも中々ありません。
なので、まず土地を検討する際に優先順位を決めて何を優先して何を外すかで検討すれば土地が見つかりやすくなります。

土地選びをする段階で是非一度ご相談ください！