「視界の通り道」をつくる

現在期間限定で公開されている「陽差し採りこむ、通し窓の家

1階から2階まで繋がる通し窓がアクセントなこのおうちには階段の踊り場と壁の間にスキマがあるんです。

このスキマは空気を循環させるだけでなく、階段下スペースの閉塞感を和らげてくれる効果があるそう。

階段下スペースは天井が低く、よく言えばおこもり感、悪く言えば閉塞感を感じやすい場所ですよね。
このような場所だからこそスキマ=「視界の通り道」を一か所設けるだけで広がりを与え、閉塞感を和らげてくれます。

これは以前見学会終わりに戸締りをしていた際、発見した光景です。
スキマから間接照明のように、ほわんと光がもれていました。
思わぬ副産物!

なんだか幻想的で素敵👏
日の出ている見学会では見られないので皆さんにシェアさせていただきました。

こちらのおうちはお施主様のご厚意で2月末までご見学いただけますのでお気軽にお電話・お問合せください☑

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吹抜けを作るともちろん空間は広く見えますが

吹抜けがなくても他にも窓の配置を工夫することで「視界の通り道」を作れ、広がる空間に見せることができます。

↑平屋でもリビング入口からの直線上に窓を設けて通り道を作っています。

 

小さなことですが、「視界の通り道」について意識してみるのもいいかもしれませんね💭

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