こんにちは!kikuchiです。
今日は大共ホームで使用しているスペイン漆喰の調質効果についてお話しします☺
スペイン漆喰とは

スペイン漆喰とはスペイン産の石灰と水のみで構成された100%自然素材の中世から続くヨーロッパ漆喰です。
日本の漆喰と違い、大理石の骨材が入っているのが特徴になります。
スペイン漆喰は調湿効果・消臭効果・自浄作用・抗菌効果・デザイン性に優れています。
調湿効果について
スペイン漆喰は多孔質素材のため、湿度に合わせて湿度調整を行います。
夏は余分な水分を吸収し、冬は乾燥した室内に湿気を放出ができます。
それでは、調質効果を実際に数字で確認してみましょう。
調湿効果はいかほど…?
これは大共ホーム事務所にある調質効果を目で確認できる模型になります。
上側→スペイン漆喰+無垢床
下側→ビニールクロス(壁紙)+合板フローリング
で構成された箱になります。その中に水が入ったコップが置いてあります。


実際に数字を見てみると…(見えにくくてすみません💦)
上側(スペイン漆喰+無垢床) 室温18℃ 湿度67%
下側(ビニールクロス+合板フローリング) は 室温18度 湿度71%
スペイン漆喰の箱のほうが4%湿度が低くなっています。
お部屋の壁をスペイン漆喰にするだけでも湿度を下げる効果があることがわかります。
人は湿度が10%下がると体感温度が1度下がるといわれています。
快適な暮らしには湿度もとても大切な要素ですね。
梅雨の時期や脱衣室などではスペイン漆喰の調質効果を一番実感していただけると思います。
実際に体感したいという方は
5/18・19開催する完成見学会にお越しください👣
調湿効果だけでなく、2世帯住宅や平屋を検討されている方にはぜひ見ていただきたい間取りにもなっております。
ご予約制ですので、上記HPからお問合せ下さい☺
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