こんにちは。今日は子供部屋についてお話しします。
子供部屋の大きさに迷っている方、そもそも部屋をいくつ用意しようか迷っている方もいるのではないでしょうか?
最近はSNS等を見ても、お子さんが巣立った後の事を考えて子供部屋を最小限にする傾向が見られます。最近大共ホームで建てて頂いたお家も、子供部屋は6帖以下が大半です。
今回は子供部屋の計画について、大共ホームでの実例を交えながらご紹介します。参考になれば幸いです!
クローゼットはオープンに


最近はクローゼットをしっかり作らず、ハンガーパイプだけ取り付けるご提案が増えています。
部屋を広く見せるため・コストカットの目的もありますが、最近は収納やデスクと一体化したロフトベッド等、システム家具も充実していますので、敢えてクローゼットを作らないことで子供部屋のレイアウトの幅も広がります。
可動式の間仕切り収納で部屋を分ける
最初は1つの広い部屋を共有し、個室が欲しくなったら可動式の収納間仕切りで部屋を仕切る事ができます。



こちらは6帖ずつの子供部屋ですが、4.5帖や5帖のお部屋にも活用できます。
広く使っても良し、分けて使っても良しなので、ライフスタイルの変化に合わせて臨機応変に対応できますね。
子供部屋は本当に必要になった時に増やす
こちらは大共ホームのモデルハウスの吹抜けです。


モデルハウスには子供部屋が1つだけですが、将来部屋を増やしたくなった時を想定して、床を張れるように梁を設けたり、吹抜け窓は開閉できるタイプにしています。できればコンセント等も計画しておくと良いですね。

こちらのお家は北西の部屋をファミリークロークにしています。
お子さんが将来どうしても個室が欲しいと言ったら子供部屋にするということで、ファミリークロークはハンガーパイプの取付けを最小限にしました。普段はキャスター付きのハンガーラック等を使用しています。
子供部屋は必ずしも、お子さんの人数分を用意しなくてもいい場合があります。
筆者の場合ですが、小学生までは家族とずっと川の字で寝ていましたし、個室が欲しくなった頃には姉が寮生活で家を出ていましたので、姉の部屋をそのまま使いました。今は父の趣味道具の収納部屋になっています。
子供部屋の計画は10年、20年後の暮らしも想像しながら考えてみたいところですね。
最後に、今度完成見学会を開催するお家の子供部屋をご紹介します。


小屋裏スペースを活用した5帖の子供部屋ですが、隠れ家のようなおこもり感がとても落ち着きます。最初に紹介したハンガーパイプ収納とベッド・デスクだけを置くなら、4.5帖や5帖でも十分です。
その時は上記のように、できるだけ正方形よりも長方形のお部屋にした方が使いやすくなりますよ。
こちらのお家の完成見学会は、盛岡市で3月9日・10日に開催します。
他にもキャットウォークや、クラシックカーのためのインナーガレージなど、
見どころが沢山ありますのでぜひご来場ください!
↓詳細・ご予約はこちら
【盛岡市安倍館の予約制完成見学会】愛猫ファーストな大屋根の家
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。