住宅の更なる高断熱化をどんどん推し進めると、
ある一線から非効率な領域に入る。
その一線をそのままに敢えて挑もうとすれば、
あとは断熱材の性能と厚さ頼みとなる。
すると、断熱材の厚み単位当りのコストパフォーマンスは極端に下がる。
その一線を決定付ける要因の一つが窓。
窓が変わらなければ・・・
そんなことから、特別に窓を注文することになったが、
春から紆余曲折しながらも先日その窓がやっと届く。
当然三層ガラスで断熱性能はピカ一だが、
窓の省エネ性は断熱性能だけではない。
その省エネ調整機能も考え開閉タイプはドレーキップ。
価格をできるだけ抑えるため、余計な箱詰めもしない。
手元に届き、費用をかけて捨てるためだけの箱や包装は要らない。
到着までのダメージだけを防げればいい、という最低限の内容。
ダメージなし。レバー金具の締りよし。
いい感じだ。
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