行きつけの焼き鳥屋さんで、私がホッピーを注いでいると
脇から視線を感じることも多い。
私が二杯目を飲み終わる頃になると、
俺にもホッピー頂戴!
そんな声があがる。
どうやら美味しく見えるようで(笑
過去に何度か画像では紹介したことはあるのですが、
そこで今日はよりリアルに動画で紹介しようかと^^
この泡立ちがおいしさを増すポイント。
私的には、注いでからのジョッキ一杯の賞味時間は15分が限度かなと。
出だしからゆっくり飲みたい方にはどうなんだろう?
あとは好き好きなんだけど、先ずは最初の印象が大事なのでね^^
自宅でも楽しめますしね、発泡酒よりは美味しいと思うのですが(笑
ホッピーを置いてくれている居酒屋さんなど、チェーン店をはじめ多くなりましたよね。
ですが、本流スタイルで飲めるところはなかなかないのが現状です。
学生時代、銭湯に行ったついでにコインランドリーで洗濯、
その間の時間つぶしに入るお隣の焼き鳥屋に魅せられた青年が私。
そこではホッピー2杯に焼き鳥タン5本で千とび50円が私の定番。
ホッピーは定年退職を機にお店を開店したというマスターが、
いつも直にホッピージョッキに仕上げて出してくれる。
これがうまい!!
のど越し爽快だった。
それが岩手に戻ると、ホッピー置いている店がない!?
当時はネット検索なんてなかったから、飲み屋で人伝を辿りリサーチしまくった(笑
そして見つたのが3軒のお店。
ところがうち2軒は、ジョッキに氷が入ってくるではないですか。
こんな美味しくないホッピーなんて誰が飲むの?ってな感じだ。
そして残る1軒が保守本流のホッピージョッキで飲ませてくれる焼き鳥屋だった。
やっと見つけたー!!
それも数年経ち閉店。
ならばと、
行き付けのお店が出来るとホッピーを置いてくれるようにねだってみるようになる。
そして現在行きつけの焼き鳥屋でのこと。
当時はいつも混んでいてたま~に立ち寄るだけのお店だったので、
ホッピーの話など出すこともなかったのだが・・・
久方ぶりに立ち寄ってみると、目の前の壁に何やら毛筆で
”ほっぴー” 200.-
と書かれた真新しいお品書き札がさり気なく貼ってある。
ほっぴー? ほっぴー? ほっぴー? ひらがな・・ 200円?
・・・・・・・・・
もしかして、ホッピー?のこと?
マスターに聞くと、
おらぁ、よくわがんね、ただ酒屋に言われておいでみだだけだ。
こいつだ
と言ってビンを見せてくれたのは、まさしくホッピー!!!
だったら、ホッピーお願い♪
そして出てきたのは・・・ ビンのままのホッピーと氷の入ったグラス。
これは・・・
オレのホッピーじゃない。。。
グラスも冷えてない、、、
ホッピーも冷えされていず常温、、、
なおさら、氷なんか入れたら風味は落ちる。。。
そこで、もしかしたらここがチャンスどころかもしれないとばかりに、
一見さんのような私がモノ申してみた。
ホッピー置いてくれたのはすごくうれしい。
このホッピーってやつは、美味しく飲むためにはさ、
冷えた中ジョッキ、ホッピーも冷えてないとダメなのよ。
もしさ、そうしてくれたら毎日だって来ちゃうかも。
と訴えてはみたものの、ピンとはきてはいないようで反応得られず。
そして数日後、念のため立ち寄ってみると、
なんと、
ホッピーが冷えてるではないですか。
マスター、ありがとおおお!!!
てなことで親方御用達のお店になったというわけ(笑
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