今日は朝からパタパタで、約束の時間に30分遅れで工場へ到着。
到着後、懸案となっていた新たなスペックづくりのためのチャレンジテストを即開始。
視点をを変えながら何度も繰り返すうちに、効果的なポイントも絞り込めてきて、
あとは手法の問題だべ!となったのいいのだけど、
昼時間もオーバーしてしまった、なんやらお頭も疲れた、で、
手法の選択は各自次回までの宿題にすることにしたのでした^^;
最後に、昨日ヨーロッパから届いた機械を見てほしいというのでその確認を。
このコンパクトな加工機は、日本には存在しないので輸入することにしたもので、
こんなに小さいのに、発注から納品まで4か月もかかってしまいました。
これから電圧の問題とか型の変更とか処置する必要もあるので、
試運転はまだもうちょっと先になりそうです^^;
これって、ある意味業界には衝撃的なものになるかもしれないので、
まあ、焦らずゆっくりと、ですかね。
そして事務所に戻った午後、駐車場の樹の枝葉を見ると今日のお天気は無風。
この無風状態なら、今日しかないかも?ってことで、
これまで確認してみたいと思いながら、
ずっと出来ていなかったことをやってみることにしました。
ドレーキップ窓の換気力を視覚化
それはドレーキップ窓の換気モードと言ってもいい、内倒し時の換気能力の確認です。
ドレーキップ窓の内倒しでの開きって、
外が強風でも直接風が入り込んでくることはないし、
外が冷え込んでいて内外温度差がきつい時でも、
外の冷気をダイレクトに身体に当たることもないので機能的なのですが・・・
強風、温度差には強い、
じゃあ、開いた時の面積が小さくなる内倒し時の換気力って実はどうなんだべ?
無風では尚更肉体的には換気されている感はないですからね、
これまでずっと試してみたかったんですよ(笑
視覚的に給気側の窓より排気側の窓のほうが、
視覚的にわかりやすかったので排気側を紹介しています。
外は無風に感じても、空気は見えなくても、
空気は移動してるんだってのがよく分かりますよね。
そんなところも今週末開催の、
完成住宅見学会(岩手県滝沢市)で確認して頂けたらと思います^^
ちなみに、無風での木々の状況動画も。
降雨時でも安心して出かけられるドレーキップ窓の内倒し。
外気は無風で、身体が換気を感じなかったとしても、
しっかり換気はされているって、なんかうれしくなりませんか。
隙間風はシャットし、ドレーキップ窓で効果的に換気する内倒し機能、
上手に使って心地いい四季を過ごす、
これからの岩手の住宅にはもってこいのアイテムの一つになるかもしれません。
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