住宅業界にある住宅メーカーランキングって、、、
考えてみると、いろんなものがありますね。
平屋住宅ランキングってのは聴いたことはないけど^^;
業界的には、全国なり岩手県や盛岡とかエリアに限定したりで、
住宅着工種別ランキング
・住宅着工数ランキング
・注文住宅ランキング
・分譲住宅ランキング
住宅の面積系ランキング
・住宅着工総面積ランキング
・住宅面積/棟ランキング
そのほか、
住宅の高気密高断熱性能(C値・Ua値・Q値)系ランキング
などがサイト上にあったりしますね。
ここで私が個人的にあったら参考にしたいし、おもしろいのにな~♪
と思える住宅ランキングは・・・
・住宅の窓面積/棟ランキング
もしくは、住宅の窓面積割合/外壁面積ランキング
・住宅のU値差(住宅内最大・最小)ランキング
とかね(笑
というのも、UA値って住宅の各部位の断熱性能U値に面積を掛け、それらを合計して温度差1℃当たりの総熱損失量を出し、住宅の外皮面積で割った数値。あくまで計算上のこと。
この外皮の総熱損失量に、隙間C値や機械換気、窓スクリーンなどの断熱性能を加味した上で、住宅の床面積で割ったのがQ値かと。
住宅の断熱性能の目安であるUA値でもQ値でも性能を上げたければ、簡単な話、住宅の窓の数を減らすか、窓サイズを小さくして住宅にある窓の総面積を減らすのが手っ取り早い。
都市部にキチキチと建つ住宅ならばだけど、岩手の住宅地ではそれなりに採光も視界の確保も可能なのに、住宅内の明るさや窓からの視界好きな私として、はそれを犠牲にしてまで性能値を上げたいとは思わない。
住宅の自由度をあげるための断熱性能向上だと思うから。
だから、住宅内にある断熱性能差を可能な限り小さくしたいので、住宅内にある断熱のヒートブリッジ、特にサッシの断熱性能と据え付け後の窓の断熱性能にこだくなるわけです(笑
半外付けサッシを据えた窓周囲のヒートブリッジ、
窓のψinstall値=0.2(w/mk)と仮定してみると、
住宅全体での温度差1℃あたりの熱損失量は、概ね9.4(w/k)
もし、この熱損失量をカバーするために、住宅外壁の断熱を厚くするとしたらどの位必要なのか・・・
外張り断熱の厚さ入力欄に元々あった50mmに、ポチポチっと上書き、
足りないか?
ポチポチ?
ポチポチ、
おいおい、そこまでいっちゃう?
今日は疲れてるかもしんないなあ。。;
いつかヨーロッパのように、Uwinstalled値が計算されるとか、
住宅の窓の断熱性能Uwinatalledランキングなんてのがあったらおもしろいのに。
ま、今後30年はないだろうけど。
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