今朝はぺっこ早目の出勤。
実は展示場がプチリフレッシュ工事中で、
足場のかかっているうちに窓拭きなどをやってしまおうと思ってのこと。
でも私は、やってみたかった外壁のお掃除にチャレンジしてみた。
外壁と言っても全体をやるわけではなく、窓下の雨だれのみ。
汚れた部分を洗剤でゴシゴシやってどのくらい汚れが落ちるか、
それを確認しておきたかった。
雨だれに限らず、外壁メンテナンスの提案のためにも
自分で確認しておかないと、お施主様への説明に力が入りませんからね。
やってみると、私の予想以上にきれいになったのにはちょっと満足^^
そして、いろいろと外壁をチェックしてみて気になったのが、
サッシ枠の汚れの偏りと窓の上枠と外壁との接点のほんの小さな傷み。
汚れの偏りは新たな発見だったし、上枠との接点の傷みは、
塗り壁に限らずずっとテーマにしてたことなので、
対処法は用意しているものの経年変化を確認できることは
より以上の手法を見つける上でも実に参考になります。
先日の見学会と併せて、お施主様のご厚意で
一部の方のみ見学していただいた築11年のお宅も外壁は塗り壁だった。
家づくり教室の中で、参加者の方から
新築はどこでも新しく立派だけど、
築5年、10年、20年経ったらどんなになるのか見てみたい。
そんな要望をいただいていたので、丁度すぐご近所ということもあり実現。
私は特にその家の外観の塗り壁の風合いの変化を確認して欲しかった。
その家でもやはり窓と塗り壁との接点は少し黒ずんでいて
それも小さな傷みの一つだけど、それがどんな風に見えるのか
それを確認いただけたらそれでいいかなって。
永久にメンテナンスのかからない家なんてないし、家だって歳を取る。
歳を重ねたからこそ美しい、そんなバランスのとれた家。
どんな時にどんな手をかけてあげられたら趣の感じられる家になるのか。
それもまた私たちが目指すべき究極の家の一つかもしれません^^
これは先日の出張時の一コマ。
これはこれでヒントがいくつか得られて収穫はありました。
さて、この仕上げは10年後どんな趣きを見せるのでしょう^^
岩手の注文住宅なら。
窓下の汚れ、私も気になっています。
洗おうかともと考えていましたが
そこ周辺だけ綺麗になって、他の場所も気になって
結局、壁全部やらなきゃないかもー!
と思ったらやれずじまい。
単に面倒くさがって、やってないだけですけど。
春になるとこちらでよく見かけるのがプレッシャーウオッシャーで外壁掃除です。
レンタルで自分でもできるのですが水圧が強いので結構な力仕事になるだろうなぁ、、と一度もしないままです。
アルボンさん、汚れだけ落ちたと思いますが、、、
今度いらした時に見てください^^;
それに2階はほとんど問題なかったですから、
一階だけならそんなに時間はかからないと思います。
miyukiさん、水圧洗浄のレンタルがあるんですかあ。
そう言えば、車の洗車場ってこれだけ流行ってる日本なのに、
家の洗浄が流行らないのはなぜなんだろう・・
とふと疑問に思ってしまいましたよ^^;