岩手県の補助金:省エネで高い断熱性能の新築住宅を支援

岩手県滝沢市最高断熱等級7の家上棟の画像

今年、断熱性能の高い新築住宅を支援するため岩手県は破格の補助金を設けました。

それが、

令和6年度「いわて省エネルギー住宅建設推進事業費補助金」
(いわてZEH+住宅等普及促進事業費のうち新築向け)

詳しくは岩手県のHPをご確認ください。

募集戸数:15戸(断熱等性能等級6等:10戸、断熱等性能等級7等:5戸)

というものです。

今回当社の施主さん宅で応募したのは、断熱等性能等級7等の5戸枠になります。

岩手県の補助対象住宅の要件

(1)建設業者は岩手型住宅賛同事業者又は岩手県地域型復興住宅地域住宅生産者グループの登録事業者。

(2)岩手県産木材を5㎥以上使用すること。

(3)要綱別表第1に定めるZEHを上回る基準に掲げるいずれかの種別の要件を満たすこと。

(4)ZEHを上回る基準であることを示す証書を取得すること。

(5)要綱別表第2に掲げる要件を満たすこと。

(6)建設現場見学会等を実施すること。

(7)気密工事の完了後、気密性能試験を実施し、相当隙間面積(C値)1.0平方センチメートル/平方メートルを満たすこと。

この要件の中で普段と違うことが一つ。 (2)の岩手県産材を5㎥以上使用することかと。

岩手県産木材をツーバイフォー材として使う。正直これは当社としては初めての試みとなります。

岩手県産木材を使用したツーバイフォー住宅:岩手県滝沢市で上棟

10月8日(火)はこちらの対象住宅の一日フレーミングでした。

岩手県滝沢市最高断熱等級7の家上棟の画像

いつもなら、柱部分が白っぽいのですが、針葉樹合板に近い色で馴染んでいると言えばしっくり来ています。

ツーバイフォー材として使える岩手県産材は以前はなかったですから、要望があったとしても県外の国産材でカラマツしかなかったのだけど、それが今では県産材として杉材があるのですから世の中変わったなあと感じます。

正直、カラマツを使った当時、結果としては余り良くはなかった。その記憶もあり、今回はどうなのだろう?と心配していたのです。

岩手県産杉材の2×4ランバー材って

今回の補助金対象住宅の工場での加工時、実際に使用感を確認しに行ってみました。

岩手県の補助対象住宅パネル加工の画像

 どう? 使ってみて。 どんな感じ?

と訊くと、返ってきた答えが、

  この杉ランバーすんごぐいい!すねえ。
  節は多いだけで、よじれも殆どないし加工もしやすいんすよ。

他数人に同じように訊いてみたけど、皆好印象だったようでほっとしたのでした(笑

そしていよいよ一日フレーミングで上棟。

加工からフレーミングまで高評価な岩手県産材

建築場所は当社事務所から5分くらいの距離なので午後2時過ぎに確認に行くと、屋根の垂木パネルを設置しながらまたしても、

 いい、ほんとにいい。滑んないので手に引っかかるから掴みやすいすよ。

という具合いで、大絶賛連発だったわけ(笑

加工して良し、建てて良し!ということならば、今後の採用も検討したいものですね。

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