ドレーキップ窓性能をカーテンでは活かせないから自社製作したスクリーン

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結論から言います。

ドレーキップ窓を採用したのに、カーテンやブラインドのせいで「内倒し換気」が使えなくなっている家は、驚くほど多い。

先日もあったドレーキップ窓スクリーンへの問い合わせからも窺えること。

せっかくの高性能窓が、宝の持ち腐れになっている。
大共ホームでは、この問題を解決するためにドレーキップ窓専用のスクリーンを自社製作しています。スクリーンを閉めたまま、内倒しも内開きも自由

コールドドラフトの抑制や断熱性能の向上にも貢献する、国内では他に見たことのないスクリーンです。

今日は、なぜこのスクリーンが生まれたのか、何が違うのかを具体的にお伝えしたいと思います。

ドレーキップ窓を”もったいない使われ方”していませんか?

ドレーキップ窓の最大の魅力は、内倒し換気です。
窓の上部だけを室内側に倒して、雨の日でも風を通せる。防犯性を保ちながら換気できる。この機能に惹かれてドレーキップ窓を選ぶ方は多いはずです。

ところが、いざ暮らし始めると、こんなことが起きます。

・カーテンを閉めたままだと、内倒しにできない
・ブラインドが窓の上に付いていて、倒した窓とぶつかる
・結局「カーテンを開けるか、換気するか」の二択を迫られる
・面倒になって、内倒し換気をほとんど使わなくなる

 高性能な窓を入れたのに、結局カーテン閉めっぱなし

これは冗談ではなく、実際に起きている話です。
問題の根本は、従来のカーテンやブラインドが窓の上部に取り付ける構造だということ。ドレーキップ窓の内倒し動作と物理的に干渉してしまうのです。

窓の性能は申し分ない。でも、窓まわりの設え(しつらえ)がその性能を台無しにしている。これが、多くのドレーキップ窓ユーザーが抱えている。
けれど気づいていない問題かもしれません。

日本中探しても、ドレーキップに適したカーテンがなかった

私たちはドイツの優れた断熱性能に注目し、ドレーキップ窓を標準採用しています。だからこそ、ドイツ窓の性能を100%引き出すスクリーンやカーテンを探し続けてきました。

国内のカーテンメーカー、ブラインドメーカー、建材メーカーと片っ端から当たりました。
結果、ドレーキップ窓の機能を妨げずに使えるスクリーンは、日本国内に見つかりませんでした。

 ドイツにあるのに日本にないなら、作るしかない!

素材や部材を海外から輸入し、自社で設計・製作する道を選びました。

 ドレーキップ窓の機能を存分に使ってほしい

その一心で、諦めきれなかったのです。

 

このドレーキップ窓用スクリーンは、何が違うのか

具体的に説明します。一般的なカーテンやブラインドとは、構造のしくみからして別物です。

スクリーンを閉めたまま、内倒し・内開きが自由

X動画でもわかるように、最大の特徴がこれです。
従来のカーテンやブラインドは窓上部に固定されるため、内倒しにすると干渉します。このスクリーンはガラス面に沿って稼働する構造なので、スクリーンを下ろした状態のまま、内倒しも内開きも自在に操作できます。

 換気かプライバシーか

この二択から解放される。
これだけで、暮らしの質が変わります。

上下とも自在に動かせる

可動部分は上からも下からも動かせます。

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・上から下ろして、日差しだけカットする

・下から上げて、足元のプライバシーを守りつつ上部から光を取り込む

・真ん中だけ覆って、視線をコントロールしながら上下から光を入れる

光の入り方を、自分の手で自由にデザインできます。

一般的なカーテンは、開けるか閉めるかだけ。

ロールスクリーンでも、上から下ろすだけの一方通行。

上下自在という選択肢は、一度体感すると元には戻れません。

樹脂サッシ枠とガラスの厚みの中に収まる

スクリーン本体が、樹脂サッシの枠とガラスの厚さの中に納まる設計です。
だから、カーテンレールもブラインドボックスも要りません。窓まわりがすっきりして、部屋が広く見えます。窓カーテンのでっぱりがなくなるだけで、空間の印象は驚くほど変わります。

生地で機能を選べる

生地を変えることで、用途に合わせた使い分けができます。

遮光タイプ:寝室や西日が強い部屋に。光をしっかり遮ります
調光(半透明)タイプ:光を柔らかく取り込みながら、外からの視線を遮る。個人的にはこのタイプが一番おすすめです。 外の景色がうっすら透けて見えるので、閉塞感がなく、部屋の中にいながら外の気配を感じられます

ガラスの外付け格子にも対応

ドレーキップ窓に外付け格子 
※ヨーロッパで断熱性を損なわない意匠用の格子
この格子を取り付けている場合でも、このスクリーンは問題なく使えます。

格子との干渉を考慮した設計がされているため、デザイン性と機能性を両立できます。

見落とされがちなもうひとつの性能、断熱とコールドドラフト対策

ここからは、多くの方が見落としている話です。
冬場、窓の前に立つと

 ひんやりした空気が足元に流れてくる

あの不快な現象がコールドドラフトです。どれだけ断熱性能の高い窓を使っても、ガラス面は壁に比べれば断熱性が低い。そこで冷やされた空気が下降気流となって、足元に冷たい風を生みます。

このスクリーンは、ガラス面のコールドドラフトを抑える効果があります。

スクリーンがガラス面に沿って存在することで、冷やされた空気がそのまま室内に流れ込むのを緩和する。つまり、風を楽しむためのスクリーンが、冬は断熱の補助役にもなるのです。

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サーモ画像を見ると、スクリーンの有無でガラス面周辺の温度分布が変わっていることがわかります。数値や体感の差は微細かもしれませんが、窓の面積が大きいリビングなどでは、その差が積み重なります。

 夏は風を通し、冬は冷気を和らげる

四季を通じて働くスクリーンだからこそ、日本の気候に合っています。

四季を感じる暮らしが、ようやく成立する

ここまで読んでいただいた方は、もう気づいているかもしれません。

このスクリーンがあることで、ドレーキップ窓の四季を感じる暮らしがはじめて完成します。

。 内倒し換気で風を通しながら、半透明のスクリーン越しに庭の緑を感じる。花粉や虫を気にするなら窓を閉めたまま、光だけを柔らかく取り込む。

。 上だけスクリーンを下ろして日差しをカット。下半分は開けて、風の通り道をつくる。エアコンに頼りきらない、風を感じる暮らし。

。 スクリーンを全開にして、窓いっぱいに紅葉を楽しむ。内倒しにすれば、冷たすぎない秋風がちょうどよく入ってくる。

。 スクリーンを下ろして、コールドドラフトを抑えながら日だまりを取り込む。窓辺のソファが、家の中で一番心地いい場所になる。

カーテンに邪魔されない。ブラインドとぶつからない。窓を開けたいときに開けられる。光を入れたいときに入れられる。

”窓を使いこなす暮らし”が、ようやく手に入ります。

新築を検討中の方へ  
窓を選ぶとき、一緒に考えてほしいこと

一般的に、新築の打ち合わせで「窓はどれにしますか?」と聞かれることはあっても、「窓まわりのスクリーンはどうしますか?」と聞かれることは、ほぼありません。

多くの場合、窓が付いた後で、

 カーテンどうしよう

と考え始め、カーテン屋さんに相談する。でも、カーテン屋さんはドレーキップ窓の操作性まで知らないし、考えてはくれません。結果、窓上に普通のカーテンレールが付いて、内倒し換気は封印されてしまいます。

これは設計段階で解決すべき問題です。

窓の性能だけではなく、窓まわりの設えまで含めて設計する。それができてはじめて、高性能なドレーキップ窓の価値が暮らしの中で生きてきます。

新築を検討中で、こんな想いを持っている方

・四季を感じながら暮らしたい
・風を感じる家に住みたい
・開放的な窓辺をつくりたい
・でもプライバシーも断熱性能も諦めたくない

そのすべてを両立できる答えが、ここにあります。
窓のこと、窓まわりのこと。

気になった方は、
大共ホームまでお気軽にご相談ください

この記事で紹介しているドレーキップ窓用スクリーンは、大共ホームで設計・自社製作しているオリジナル製品です。市販品ではありません。