我が家はサンタがやってくる

サンタのくるおしゃれな高断熱の家
サンタはどこにでもやってくる。すてきな家にはサンタがよく似合う。
そんなキャッチフレーズにクリスマスにサンタ隊を結成して17年目。

子どもの頃、朝起きると枕元に靴下にぎっしり詰まったお菓子の袋。ペコちゃんに、グリコに、マーブルに・・・お菓子なら何でも大喜びで「サンタが来てくれたんだ!」と小躍りした。 子どもの頃はとにかくサンタに会ってみたかった。

「早く寝ないとサンタさんは来てくれないよ」
と言われてもふとんの中で息をひそめてじっと待つ。
ところが気付くとすでに朝になっていた。

そして会うこともなく現実を知る時期がくる。
サンタはお父さん。
ものごころがつくとサンタはお父さんだと友達に教えられる。
サンタがくるときにはお父さんがいない!?
でもおとうさんも家族みんながいるときにサンタがやってくると
小さな疑いは、吹き飛んでしまう。

サンタは想像しているほうがいいという意見もある。
私もそう思うが街にサンタはすでにあふれている。
ピザ屋さんまでサンタだ。 サンタ役にもコツがあると思う。
衣装を着ただけのサンタは興ざめだ。足元はシューズを履いていたりする。

違うだろおおお!! 夢をこわすんじゃねええ!!

と思うのは私だけだろうか。やるなら、縫いぐるみに徹するのがコツ。
ぬいぐるみは人間様が見えないからいいのだ。

ぬいぐるみでも握手するときに人間の生の素手が伸びてきたら
現実に引き戻されてしまう。

どうせ楽しい夢のイベントならおぼつかなくともディズニーをめざしたい!

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