暖房方式で屋根の雪解けが違う!??

今日は月末。
経理さんがここしばらく体調が悪く休んでいた。
昨日の時点では、「明日も休みだとしたら嵐のような日になる」と覚悟していたが、
ふらつきながらもなんとか出勤してくれて助かった。
 
それでも無理をしながらなので、肝心なとこを処理。
午後3時には限界の様子・・・
 
「あとは任せろ!」とかっこよく言ってみたものの数年ぶりの
お給料の処理やらなんやらで一日が終わってしまい気付くと既に夜。
 
 
あっ!・・・・・・・・・・・・・屋根の雪を見るの、忘れてた・・・.
 
暖房方式で雪の解け具合が違うのかどうかを。


先日ある暖房器具メーカーの人と話す機会があった。
そのメーカーさんは遠赤外線が一つのウリでもある。

私が遠赤外線の効果って言うけれど、客観的にどうすれば違いが分るの?
と聞くと、メーカーさんはいろいろ抽象的なことをつらつらと話して
くれた。

・・・遠赤外線をウリにしている割りに根拠に乏しい!

と思った。ところが一つだけおもしろいことを言った。

「うちの技術の人間の話だと遠赤外線が出てるかどうかは
屋根の雪の解け具合で一目瞭然なそうですよ。
当然、遠赤外線が出ていると雪がなくなるのは早いんですけどね」

んな、ばかな!?

遠赤外線が雪を溶かすほど屋根面まで届くかいな!?

私は「家づくり教室」で遠赤外線の効果を受講者に知ってもらうために
遠赤外線放射材の板の上に氷を載せて解け具合を視覚的に確認して
もらうことをよくやっている。常温でも遠赤外線効果は歴然と分る。

ところが、遠赤外線は電磁波だよなあ。電磁波が放射体からの距離の二乗に反比例して減少するすることを考えるとどうも信じられない!
とそのときは思ったが、「うちの技術の人間が・・・」というのがひっかかる。

私は多少研究熱心なほうだと思うが、専門技術者ではない。
だから”技術の人間”となると疑問があっても耳は傾けてしまう。

そして昨日。
うちの展示場も遠赤外線効果をねらい施工に細工をしている。
展示場の地中熱ヒートポンプ暖房のある一つの確認作業を終え、
外に出て、ふとその話を思い出し振り返り展示場の屋根を見た。

??近所の家より屋根の雪が少ないような・・・
気のせいか?でも、もしかしたら・・・私の知り得ない何かがあるのかも・・・

と小さな期待はしたが、その時は予定があり
「明日じっくり観察してみよう」と今日に先延ばしてたのだ。

冬にしか確認できないことがある!

雪がなくなったら、また次の冬までおあずけになる。

遮熱データもヘルパー君がお休みのため、一週間足踏み状態。

南の方ではすでに春一番だと言う。
ここにも早く来~い! 
という反面、検証が未完のままで春の到来も困りもん。

どうやら、ここ10日間くらいが勝負どころのようです(-_-;

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    PR:省エネ住宅を建てよう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です