いわて住宅大賞授賞式

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今朝7時53分名古屋発、12時22分盛岡着。
受賞の鈴木さんとの待ち合わせ場所・時刻に5分前セーフ(^^:
授賞式は県庁12F特別会議室13時からでした。
 
授賞式は30分程で終了!
 
終了後、鈴木さんと軽くコーヒータイム。
 
そのとき、鈴木さんが話してくれたうれしいお話を紹介します。
 
 


鈴木さんは「人から凄いねえ!」とか言われるけど、別に大賞を取ろうと
思って家を建てたわけじゃないしね。たまたま大共さんから連絡あって軽い
気持ちでいいよ!って返事したことから始まっただけ。そしてこんなことに
なってしまったもんなあ!」と笑う。

私だってそんなつもりはありません。建築したときにはこんな賞なんてなかっ
たです。昨年の準大賞の吉田さんは自分の意思で住宅賞に申し込むことをめ、
「応募する事で世間に何か役に立つだろうから」と連絡いただきました。

今回の応募のきっかけも、あるところから応募してほしい旨の要請があった
から、急遽鈴木さんにお願いして応募協力しただけ。

それが大賞という結果になった。

鈴木さんはどういう家にすべきかを家族で話し合い整理し、箇条書きにした
と言う。そして親戚の工務店にこういう家を建てたいと相談すると、
できない!と言われ、それから業者選びに悩んだということだった。

地元でもいろいろ検討したが、高断熱に経験が浅いことや新エネルギーに
対する取り組みや補助金に関して知識がなかったので不安だったことを
話してくれた。

「大共さんとの縁も、うちのかみさんが資料を請求して半年後だもんね。
あん時は、おれが会社に突然押しかけたら、たまたま話を聞いてくれたのが
社長さんだったもんなあ。最初全然知らないで話してたからさあ!」など

これまでのいきさつを思い出しながら二人で歓談した。

そして、
「あの家のおかげでうちのおふくろの悪かった足も治って元気になった。
温度差もまったくなくって充分満足してるよ!」との言葉。

この一言は、私らつくり手にとって何よりの励み。泣けてしまいます。

鈴木さん、こちらこそありがとうございました!
これからも末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。

今日鈴木さんと話しながら、ふと鈴木さんと吉田さんの共通するものを
感じた。今年受賞の鈴木さんも、昨年受賞の吉田さんもそうですが、

人間が大きい!

懐の広さというか、深さというか・・・(私の文章力では形容しがたい(悲)

人間の大きさが、住宅を大所から見て要点をしっかり捉えさせるのだろうか・・・
と小人の私が推し量ろうとしてもムリな話。

いずれこのお二人のお人柄が、私は大好きだ!

2 件のコメント

  • 橋本社長!万歳!
    いわて省エネ・新エネ大賞受賞おねめでとうございます。
    これからも、良い家をたくさん建ててください。
    GSHPもがんばっています。
    (財)ヒートポンプ蓄熱センターGSHP研究会のHPです。
    http://www.hptcj.or.jp/lab/lab_m/tika/index.html
    今一歩のHPですが、
    小生の顔はみることができます。
    では、本当におめでとうござました。
    長野克則

  • 長野先生ありがとうございます。
    先生のアドバイスをヒントにもっともっと進化できるようがんばります!
    研究会のHP、このブログからはリンク貼らせていただきました。
    会社のHPにも近日中に貼ります。なにせ私はHPはぜんぜんいじることが
    できないものですから・・・
    あ、それからご丁寧にお葉書までありがとうございました。
    近いうちにまた飲みましょう!私は控えめにしますが・・・(^^:

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