子どもの頃、小学館の本の付録に
「2000年宇宙(月?)の旅へご招待」というものがあった。
本書を2000年にご持参下さった方、という条件つき。
2000年なんて、指で数えりゃ40歳とかなり遠い話だった。
それが高校生の時まではしっかりあったのにいつの間にか消えた。
高校生にもなれば、夢を与えるだけと覚めてもいるが、それでも
実際あれが残ってたら、どうなったんだろう・・・
「夢を持ち続けた少年は40歳!」
などと、小さな記事くらいには紹介されたんだろうか
それとも恥ずかしくてそのままか・・・
過去の「たら」「れば」なんて想像してもキリがないですね^^;
先日、そんな私の琴線に触れるニュースが!?
「宇宙旅行に当選」に注意!
なに!?? (びくっときた)
ドキドキしながら、見りゃ振り込め詐欺の新手のニュース。
やっぱりな、振り込めも宇宙まで来ちまったかあ・・・
それにしても、この切り口・・・
このニュース知らなけりゃ俺ならヤバかった。。;
当選!もさることながら、宇宙旅行にはきっと負ける。
当選!ビジネスは昔からある。
知ってればどうってことはないのだが、
突然電話が来て
あなたが当選しました!!!
この権利を今すぐ手続きすればあなたのものになります!
なになに?何のこと。。;
理解できないながらも内心グラグラと揺さぶられる。
学生の時にこの手で落とされたことがある。
「詳しくはお会いしてから・・・」
そしてきれいなお姉さんがたたみかける。
純真な若者に英会話教材を買わせるのはお手の物だったろう。。;
わが家に一度振り込め詐欺からの電話もあった。
「○○警察ですが、ご主人が事故を起こしまして・・・」
主人・・・今居ますが。。
「ガチャ!」
と、これで終わり;(もう少し引っぱりゃ良かった^^;)
当選ビジネス。
”当選”が勝手に向こうから飛んでくる。
応募もしとらんのに。。
時には辞退者がありまして・・・などまで。
世の中、信じられる当選なんて目の前の福引くらいか。
それでも・・・
「あなたに宇宙旅行当選しました!!!」
と言われるだけなら悪くはないような。。
※宇宙航空研究開発機構で注意を呼びかけています。
(左サイドバーのちょい下あたり)
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