住宅展示場の見学法

展示場見学でわかる性格診断!?

そんな判断法なんてあるのかどうかはわかりません。
ですが、住宅展示場の見学の仕方には
大きく3タイプに分けられるようです。

見る人、聞く人、感じる人、のこの三つ。

じっくり見たい人は声をかけられるのをきらうようですし、
理解を深めたい人はバンバン聞いてくる。
感じたい人は壁に触れたり、扉を開けたり。

そこに営業マンが爽やかな笑顔で登場したかと思うと
頼みもしないのに自慢のオンパレード。
なんてよくありがちな光景ですが、
三タイプの方とも何故か皆さんこれだけはやはり苦手らしい^^;

展示場見学って、自由に見たいように見る。
触れたいように触れる。
そして最後に分からないこと、知るべきことを聞く。

この三つをぜ~んぶ駆使して見学するのが極意。
自分に活かせる何かを一つでも発見できるはずですからね。

我が社の展示場では、子どもが走ろうが
ドンドンと跳ねようが、いっこうに気にしない。
ところが過去に一度だけムッとしたことがある。

50代くらいのおじ様4人。
玄関開けてヅカヅカと上がり込んだと思ったら・・・

ドン!ドン!どーん!!

拳を握った手で思いっきり壁を叩くでねえの。

おいおい、何っ?? おめえら、何者よ!?

どこぞの殴り込みか、テロリスト?

こうなると仏のおらでもつくり笑いもできず。。
怒りで顔が真っ赤になっていたと思う。

同業者っぽいがあまりにマナーに欠ける!
触れてみる、ってなもんじゃねえべ!

と顔でサインを送るも効果なく。
しょうがないから丁重に?注意し、止めていただきました。

構造の具合を確認したいなら、そう一言言ってくれればいい。
手順を踏んでくれりゃあ、こっちだって笑顔で受けて立とう、ってもの。

世の中いろんな人がいます。
住む人が決まっている見学会では、そこに住む方への配慮は欲しい。
大丈夫だとかそうでないとかの問題ではなく。

当社の住宅展示場なら、確認できることは
じゃんじゃん確認してほしい。
くれぐれもご自身の怪我には注意しながらですが^^;

ただ、他の方がびっくりされることもあるので
事前に一声をかけてくれたらうれしい^^

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