気になる交差点

私は信号待ちはそれほど苦痛に感じる方ではないが、
車での移動時、できるだけ信号を避けたコースを選択するくらいはしている。
移動時間は短いに越したことはないからね。

私の帰宅コースに左折する信号付き交差点がある。
交差点左手前角にはコンビニがあり、駐車場は道路2面に出入り可能。
交差点を避け、その駐車場をすり抜けることができるレイアウト。

最近、帰宅途中この交差点の信号が赤になって欲しいと願う。
赤信号だと停車。そしてバックミラーで後方の観察開始。
観察ターゲットは後方から近づいてくる左折ウィンカー点滅車。

観察してみると、赤信号の時は約７割の車がコンビニ駐車場をすり抜ける。
この観察タイムは大体が夜１０時過ぎ。道路が渋滞する時間ではない。
なお更、朝の出勤時のように遅刻とかの緊迫したものもないはずの時間帯。
なのに、コンビニ利用者でもないのに駐車場を抜け道に使用する
人がこんなに多いのには驚いてしまう。

確かに抜け道に利用したら便利。
自分は気が小さいからすり抜けようと思わないのだろうか・・・。
考えると私の場合、きっと職業柄なのではないだろうか。
土地の所有権利だとか、土地の境界がどうだとか・・
そんな土地に対する所有や使用権利意識が強いのかもしれない。
私はこのコンビニの利用者ではあるが、
どうしても買物もしないのに駐車場をすり抜けれない。

最近のコンビニは角地に立地しているところが多い。
コンビニ利用者は出入りには便利ですからね。
見たことはないが、駐車場でコンビニ利用者とすり抜け車両の
事故があってもおかしくないと思ってしまうのは考えすぎですかね＾＾；

私もですが、道路走っているとき信号がタイミングよく
青信号ばかり続いたりすると、「ラッキー！」と嬉しくなる。
赤信号に遭遇すると「チキショウ！」とかね。

でもある人が言っていました。

赤信号だって、ラッキーですよ。
赤信号のお陰で、まわりの景色をゆっくり眺められる。
だから、ラッキー！

前向きな人って赤信号まで楽しめるんだ、すごい！
と感心してしまいましたよ。

さあ、これから帰ります。

今日は赤信号になってくれるかな＾＾