今朝外に出てみると、確かな秋の気配。
こりゃあ、もう夏バージョンの計測は今日で終いにすんべ!
てなわけで、計測中の温湿度データを朝一番に回収。
計測は比較用体感棟、比較用実験棟、展示場など、計9ポイント。
温度、湿度共にグラフ化してもらったものをちらりながめると
それぞれ9本もの線が交錯してるので観づらい。
どれがどこやらよくわかんね!
それでもウィンターガーデンの温度は70℃を超えてたものが
小窓開放で10℃は下がっている。
ちょっと試しにイタズラした比較棟はそれ以上に20℃は下がる。
この温度の違いはそれなりにおもしろい。
そして湿度。
塗り壁の仕上げと、ビニールクロス仕上げの比較は、
従来通り明快に違う。ふむふむ・・
これまでのデータ思い起こしながら、
均衡するラインをまじまじと観る。
あの時はこうで・・あそこのデータはああで・・??
むむむ? もしかして・・・
塗り壁の基本素材や成分比が違えば、
湿気の吸放湿量が違うのはわかる。
しかし、わかるのはそれだけ。
ところが、今日気付いたのは塗り壁割合に対する均衡湿度。
何やら均衡湿度はそれなりに一定に違う。
空間に対する塗り壁面積なのか、
それとも体積か移動空気量か、その要因はわからん。。
でも湿度を好みや必要に応じて設定できる塗り壁量があるなら
それはそれでおもしろいことになるべ。
ホッピーにだって黄金比はあるから不思議はない。
黄金比で湿度を操るマジシャン、○○ホーム♪
なんて、今夜も黄金比のホッピーで喉を潤したい!
追;しばらく飲んでませんから^^;
吸湿性というのは単位面積あたりいくらでしょうから,面積が広ければ効果が大きいのは納得です。
厚さとなると,ある程度のところまでは効果があるでしょうが,それ以上は変わらないのでしょう。
費用対効果が最も高い厚さ・・・・・・ぜひ突き止めてください!
はい!hiroさん、費用対効果の一番いいところですね。
はい!と言ったものの・・・
どうやって費用をかけずに。。
実験の費用対効果、それが問題ですね^^;