今日は中世の街並みの残るローテンブルクを紹介。
と思ったのですが、この街は城壁?に囲まれた街。
この城壁に興味が湧き、一人必死で歩いたせいか、
写真整理してみると、なんと壁の写真の多いことか(汗)
ということで本日の報告は「壁」のみ。
この街に大型の車は入れないので歩きで入ります。
城を守るのではなく、街を守るための壁だから・・
「街守の壁?」とでも勝手に呼んでしまいます。
(正式な呼称を知りません。。;オバカデス)
左写真が街守の壁内側。壁上方に見えるのは移動通路。
右写真はその通路。奥には通路に上がる階段が見える?
通路には上の写真のような穴が3~4メートル間隔にあり、
鉄砲で迎え撃つためのもののよう。
街守通路からの街の眺め。
所々にある見張り塔の中はこんな感じ。
左は堀の底レベルまで降りていく階段。そして右は最上階フロア。
左写真のように中の通路は螺旋状にスロープ。
馬車で大砲の弾薬を運んでいたのでしょう。
内側から見て壁の低いところは、外が急斜面か、
深い堀又はもう一つ外側に壁があるケース。
壁際通路には住居が迫り狭いところや右のような堀を渡る木の橋が。
壁と住居が一体。守番の住居だったのでしょうか・・・
これがローテンブルクの地図。外枠の黒い境界が街守の壁。
街路中心付近に円形に走っている部分がありますが、
そのラインが最初の街守の壁。街が大きくなったことがわかりますし
街で一番古い建物が残っていることにもなる。
最後に
左は地図の13番(地図左端)から25番の下方向の家並み。
右はその逆からの眺めを。
以上、「街守の壁」報告でした!
今日は11月も最終日。
私の視界に入ったものをぺっこ共有できたら
この一ヶ月のお疲れの癒しになるかも知れません^^;
て・・・ならんよね。。;
この次は写真を整理し、きれいな建物報告しますので
どうかお許しを。
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