知恵に触媒?

先日、K社長と二人だけの忘年会、というこじ付けで一献。
K社長は飲まずともいつでもテンションの高いお方。
私はなかなか素面で彼のテンションには追いつけない。
ところが内気な私でもお酒のチカラを借りれば追いつける。

大好きなホッピーを飲み始めると私のテンションも徐々に上がって、
2杯目ジョッキの中程まで飲んだあたりでテンションがやっと合った?
っていうか共鳴し始めた。

共鳴し始めた話題はビルトインガレージ。
K社長の自宅にはビルトインガレージがある。
そのビルトインガレージの便利さや使用感から

こんなスタイルのガレージがあったら・・・

  あっ、それいい!おしゃれだよね。

こんな風に表現したら・・・

  ううう、それって何ともいえないいい感じでしょ。

こんな機能も加わったら・・・

  もぅぅぅ、そこまで行ったらガレージの域超えてるっしょ。

とまあ、アイデアがどんどん湯水のように溢れ話が途切れることがない。

私と言えば、
それ良い!!いただき!とか言いながら
おてもとの紙片にせっせとメモメモ。。;
裏表もいっぱいになると、
Kさん「これ使って!」と自分のおてもとの紙片までくれる始末。
そしてガレージの話はどんどん膨らみ、あっという間の2時間。
結局メモ片は2枚でも足りなかったのですが、
お互いのアイデアの積み重ねの時間って楽しいもんです。

でも、アイデアって不思議です。
一生懸命努力しても浮かばない時は全くと言って浮かばない。
何とかしぼり出すことができても、それは常識的な枠の中だったり。。

Kさんのテンションとお酒がほど良くかみ合い、
私の常識の殻を溶かしてくれたのでしょう。

きっとアイデアには、人でも場所でも時間でも
いつもと違う「触媒」が必要なのかも知れませんね。

2 件のコメント

  • いやあ、ホント楽しかったですよ。
    でもあれだけしゃべりまくりましたからね・・;
    労わってあげてください^^

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です