光化学スモッグに化学反応。。

最近、光化学スモッグのニュースが頻繁に報道されている。
光化学スモッグと言えば、子どもの頃見た
立ち並ぶ煙突から上がる煙と景色がかすんでいる
テレビの画面を思い出す。

自然児シーボ少年はその画面を見て
「おら、ぜってえあんなどごさ住みたぐねえ!」
そう思ったものです。

ところがあの光化学スモッグがまた姿をみせたわけで、
何十年ぶりなんだろう?

九州ではこの週末の運動会が注意報で中止。
八戸や県北沿岸部で、幼児や高齢者の体調不良や入院者が
ここ一ヶ月増えているらしい。

光化学スモッグとは排気排煙などが化学反応によって起こる二次汚染。
その二次物質の多くはオゾンのようだが、
シックハウスでお馴染みのホルムアルデヒドもある。

喘息持ちの私すが、今のところ変化なし。
あまりの天気の良さに今朝バスケットボールを楽しんでもみた。
朝だったら問題ないようだが、日中はぺっこやばそうで
天気によっては気をつけんべ!と思っている今日この頃^^;

みなさんも気をつけてください。

光化学スモッグの化学反応ついでに、
住宅内での自然塗料の化学反応によるホルム化のニュースも。
東京都の調査で、塗装後一日目がホルムアルデヒドがかなり高濃度に。
ですがご安心ください。21日後でほとんどホルムは放散しなくなるとか。

でも、このニュースで心配になったこと二つ。

 ①入居される方に問題なさそうだが、塗装職人が危ない。
   窓全開放での作業が必須となるべ。

 ②光化学スモッグの二次汚染のほとんどがオゾン。
   オゾンが多くなれば木材から放散するピネンがホルム化が
   促進されるとか、他の物質とも化学反応して。。。三次汚染?
   なんてなったら汚染の連鎖だべ。

などと考えればキリがないが、
いずれ光化学スモッグ、一日も早く終息して欲しいものです。

スモッグや花粉症に強い岩手で高気密・高断熱住宅を建てるなら

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