世に高断熱サッシというものは数あれど、その性能範囲はピンとキリほどの差。
日本のサッシの場合、各メーカーの性能範囲に大差はない?
今後、もしメーカー間に差がでるとすれば、
それはフレームの性能差になるのだろう。
先日のバンクーバーでの訪問先で、目に止まったサッシフレームがある。
上の写真はコンビネーションサッシの合せ部分。
ガラスより断熱性能の劣る樹脂フレーム中に断熱材が挿入された代物。
日本のサッシメーカーにこのタイプは今はまだない。
近い将来、日本もこのようになってくれることを期待したい。
でも、
大きな需要がなければメーカーは造らんだろうし・・・
需要・・・?
ところで、性能差があることを知った上で
自分の家のサッシを選んでいるユーザーさんてどれほどいるんだべ。
・・・・
知らなきゃ需要も増えようがない!?か・・・
何やら書き込みしながらジレンマに見舞われてしまいました。
でもいつかは、
岩手の家の高気密・高断熱性能も窓の断熱性能もカナダ並みにしたいですね。