閃光走る

昨夜の晩酌タイム。
この冬の実験内容をイメージ。

いつ頃から準備にかかり、細工はこうでサイズと規模はああで。。。
データ取得や効果の確認方法は・・・
などと、あれやこれや考えるのが私にとって晩酌の一番のつまみ。

そんな楽しい時間も30分も過ぎると、
ほろ酔いになり思考能力も落ちてくる。

普段なら、
もういいかあ、この冬のプランはこんなところで・・・
と終わってしまうのだが昨日は違った。
考えていたプランとはまったく関係ないキーワードが落ちてきた。

あれれ、もう考えれない感じなのに・・・
力を抜いてアタマが動くままに身を任せていると、
勝手に過去のお遊び実験や事例が浮かんでくるではないですか。

そしてガラガラとかき混ぜながら、
一つ一つを結び付けて、こうすればああなる。
これを加えたらこうできるし、こういう結果になるかも?
どんどん勝手に可能性が整理されていく。

それを第三者的に観ているもう一つの意識がいるんです。
もしかしたら、私は二重人格かもしれません(笑)
でも私にはこの瞬間がたまらないんです。

  もしかして・・・    来た?

すぐさま、ボールペンと紙切れ一枚を用意しメモし始め、
その後メモをとり終わった瞬間、新たな実験テーマの出来上がり^^
この間10分ほど。

しばらくぶりに落ちてきました!
私にとって晩酌タイムは閃きの時間。
それも晩酌開始後30分から45分がゴールデンタイム。

今回の閃きは一年に一度あるかないか、
おもしろさでいうなら、2、3年に一度あるかないかかもしれない、
なんて思い、一人ニヤついてしまった。

まあ、結果が出せるかどうかはまったくの未知数ですけどね^^;
でも、いいんです。
私が知りたい、探求したい、と思える新たな領域ができたのですから。

周囲から子どもみたい、と言われようが
このドキドキワクワク感はたまりません。
私にとって、これがエネルギーです。

これだけでもう昨日からお腹いっぱいかも^^;

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