二日ほどちらついていた雪も、
今朝は積雪というカタチで本格的に仕掛けてきた。
積もったシャーベット状の路面を歩く。
硬そうだからと大丈夫と思い踏み込むと、
5センチほど飲み込まれてしまう。
やばい!と思い大股で駆け抜けようとすると、
シャーベットが自分のパンツにはね上がる。
あげけばあげくほどドツボにはまる。
だめだこりゃ。
踏み場を選びながらも開き直っていつもの足取りで歩いてみる。
・・・
なにか冷たいような。。。
しばらくしてその感覚は、濡れている?との確信に変わった
lシャーベット状の雪は水溜りと同じで、
結局、革靴の中はカツパリ状態でぐちゃぐちゃに濡れた。
今日なら5センチほどの水溜りくらいか。
素直にゴム長にしておけばよかった・・
との反省もすでに遅い。
こんな反省を何十年も繰り返す。
本当はオレって、心の底では、
カツパリするのを期待したりしてないか!?
そんな疑念を持ってしまう。
こんな日は横着せずやはりゴム長に限る!のだ。
そういえば、
今年は住宅への雪の触れ方を注意してみようと思っている。
住宅の傷み具合に冷え込みや雪の影響?
と思えるケースが散見されるから。
触れ方によっては雨より問題あり?なのかもしれない。
岩手の注文住宅なら。
「凍る→解ける」の繰り返しということは「収縮→膨張」の繰り返しということ。
ダメージは大きいでしょう。
表面に親水性の加工をしていればこの影響は大きいはず。
hiroさんのおっしゃる通りですよね。
そして、雪は雨とは違い根付くように期間が長い。
だから、モノの撥水機能も落ちやすくなるのだと。
急所と対処ポイントを見つけたら・・・
そう思っているところです。
住宅の傷みの予防学みたいな分野が
あったらいいんですけどねえ^^;