暖房方法や暖房容量をメーカー業者任せにすると、
過剰装備になりがちな傾向があります。
それは住宅自体の断熱性能を把握できないからに他ならない。
住宅の断熱性能が低いことを
暖房設備のせいにされたらたまったもんじゃないってのが本音。
もし、自分が住宅屋じゃなく暖房設備業者だとしても、
きっと同じように考える。
だから一概に過剰設備についてどうのと言えない。
なら、
設備計画&施工方法を住宅屋がコントロールすればいい、
という考えに至ったのが2年程前。
そこで、床暖房の話なんですが、、、
昔から床暖房で家を暖めることができることはできていても
恥ずかしい話、床暖房施工の最適化など考えたことがなかったんですね。
費用対効果を最大限にするために、
住宅の規模、性能に見合った施工法を知りたくなった。

一年前のデータから、
改良施工によるこの冬の結果は良好。

そんなことで、第一ステップ終了。
私にとって暖房するなら暖房の理想は、
暖房していてもそれを感じさせないこと。
ステルス暖房みたいなもんかな。
あくまで今の段階では理想ですけど^^;
ステルス‥の前に教えて頂きたい事が‥
木材の板目方向と柾目方向って何でしょうか?
あと、乾燥すると木表は凹み、木裏は凸になるのですか?
野望→家!さん、言葉で伝えるのは難しいかも。
柾目は丸太の皮から芯に向かった面?
板目は柾目方向に垂直で皮と並行面?
と言ったらいいのでしょうか(汗)
木表木裏には乾燥するとおっしゃるようなクセがあって、
よく大工さんは鴨居敷居などで裏表を使いこなしていますね。
ステルス暖房大賛成です。
蓄暖でかすぎます。
部屋の大きさそのまま活用できますし,足から暖まるのがなんといってもいいです。
効率を良くし,経済的にできれば言うことなし。
無暖房ならなおいいのでしょうけれどね。
hiroさんのおっしゃる通り、効率を上げていくと
経済的になりますね。
もう2歩くらい進化できると既存設備利用の
床暖房だってアリだと思うのですが・・・
それもまだこれからの話ですけど^^;