アメリカのフルオープンなテラスドア

アメリカのストリートオブドリームスでよく見かけるようになった
バイフォールドのテラスドア。
私が家を建てた頃はなかったものだ。
(知らなかっただけかもしれないけど;)

なので、私が家を建てる時、
デッキを開放的にしたかったのでフレンチドアにした。
開放的と言っても開口幅は2m50㎝ほど。
何度か両扉を開放しただろうか。

使ってみて思ったことは、フレンチドアは窓の両サイドに
180°折り返してもいい窓ライン続きの壁が欲しいってこと。

それに、扉が大きいので中途半端に開けた状態だと、
ちょっとした風で扉があおられてバタつくこと。
閉めて上下のロック忘れると大変なことになる。

そして、極めつけなのが3層ガラスなので、とにかく重い!ってこと。
重みでドアが下がって片方が閉まらなくなり、
無理やり押し戻し、その後は固定したまま。。
結局、憧れの大解放窓の機能は今は使えてない。

そんな反省からか、ストリートオブドリームスで、
バイフォールドのテラスドアを見てからはずっと憧れだ。

フルオープンなテラスドア

 

バタつかなくって良さそうだし、
なんてったって、この解放の大きさは魅力。

北欧のスライドするタイプも魅力的だが余りにも高価過ぎる。
でもガラスをトリプルにするなら、
重みを考えると、やっぱスライドだよなあ・・・とか。

実現性は全くないのに、
思い描いているだけで、なぜか満たされてしまう。

憧れって、そんな不思議なパワーを持っている。

フルオープンなテラスドアで家を建てる岩手の注文住宅なら。

2 件のコメント

  • おもいきり大解放…虫が飛んで入ってこようが憧れです!
    大解放のその向こうが、住宅事情からすると残念な景色ではありますが…。
    親方のパワーで、是非、実現して下さいね!!

  • さとけいさん、確かに虫は気になりますが、
    もし実現するなら、
    私はきっと対処を意地でも考えると思います(笑)
    それに、大解放の向こう側の眺めも限りある条件で、
    視界を絞り奥行きをつくるとか、工夫次第で方法はある。
    とは思っているのですが…^^;

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