住宅の現場

<昨日の現場>
台風の影響を避けるため、フレーミング日程を二日延期。
秋晴れの中、作業は順調に進み午後3時には上棟終了。

 

てなわけで、午後3時、スタッフたちは余裕の休憩タイム^^
お天気がいいと、作業も捗るというもの。

  このくらいのペースなら・・・

  サッシ据えて、外断熱貼りまでできんじゃね?

   ま~だぁ、
   俺だづだけでば無理だべよお。
   んだども、若いもんだづが使えるようになれば行げんでねえべが。

と、冗談笑いしながらも、みんなで次への展開を描いてしまいました^^

<今日の現場>
省CO2モデル住宅現場の基礎段階からの工程写真を、
撮り置きしておこうと収めた写真数枚。

 

紫波と永井の住宅現場は共に基礎の養生中。

 

共に西青山の住宅現場。ベースコン打設に解体作業中。

知ってますか。
写真の解体された既存住宅の木材って、
チップとして再利用されるんですよ。

住宅の基礎やフレーミングなどの構造の段階は、
写真で見てもビジュアル的に楽しめるものではないですけどね。
でもとっても重要な工程。

料理でいうところの仕込み期間。
住まいの旨みを味わい続けるために、
大切な段階と考えていただけるといいのかも・・・^^;

 


ちょっと話は変わりますが、これ金城次郎さんのぐい呑。


これは、「ディスプレイに使えるかも?」と
事務所で所蔵しているだけのもの。
自宅にもぐい呑のみ一個だけある。

アラフォーまで私の晩酌は日本酒でしたから、
それで晩酌していましたね。
(今は悲しいかな、体に気を遣い焼酎水割りです・・)

このぐい呑に熱燗を注ぎ、底に映るお魚さんを眺め・・・
気分が高まったところで、そそっと一口口にふくんで・・・先ず味わう。

それでもって、もう一回お魚さんを眺め・・・ ぐいっ!っとやる。

  う、、うんめええ!!

  この一杯目が何ともたまらなくうまい♪

という、そんな感じの晩酌でありました^^;

お酒の銘柄は同じでも、

器が変われば、気分も変わる。

気分が変われば、味変わる。

そういうことなんでしょうけど、
もしかしたら、土の違いや焼きかたの違いなのかもしれません。
だって、次郎さんですから。
深いこだわりがつくる味ってのがあるのではないでしょうか。
(ほんとのことはよくわかりませんけど^^;)

住宅も住み続けてみて、初めてわかる味がある。
そんな家が、理想。

岩手の注文住宅なら。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です