住宅フレーミングと高断熱への配慮

今日は県南にて一日フレーミング。
私が現場に着いた7時半頃には、既にもう作業は始まっていた。


段取りのため図盤を眺めているのは松ちゃん。
彼の元気と笑顔は当社随一かもしれません。

  おはよう!
  今朝は何時に着いてたの?

と、近くにいたオノちゃんに聞くと、
  
   ン・・・、7時15分頃かなぁ、

と、はにかみ笑い。相変わらず朝は早い。
移動で一時間半程はかかったろうに、
自分とこの社員ながら頭が下がります^^;


忙しい中、お休みをとってフレーミングの応援に来てくださっていた施主Oさんと、
フレーミング開始前に全員揃っての朝礼&自己紹介&工程説明。
そして、「よろしくお願いします!!」で、速やかに各自の持ち場へ。


羽ばたくように、空に向かって舞い上がる壁パネル。
記念すべき一枚目は、いつもながら感動的。
私が感動してもしょうがないんだけど、何百回見てもいいものなんです^^;



左写真で見えるように、
今回の壁パネルにはトリプルガラスの木製サッシがすでに装着済み。
そうです。このこちらのお家は「無暖房の家」~Natyural~ヴァージョン。

右は珍しい通しパネル。
吹き抜けなどの窓位置によって採用されるカタチです。


2階の床パネルはご存じのTJIパネル。
北米型に加え、かなりの剛性を誇る構造。



左写真は天井用の先貼り気密シート作業。
性能を守るための小さな配慮だけど、大事にしたい部分です。

右は、私が現場に居られた午前中最後の状況。
一日見ていたいところだけど・・・ 残念。。;

今回の見どころと言えば、既にサッシがパネル内臓されていること。
それに加えて、


難しい窓回りの断熱補強を工場での利点を活かして行ったこと。
トリプルガラスの窓はとにかく重い。
この位の窓だって、現場で取り付けるとなると3人がかり。
その負担を工場で装着することで軽減。

そして、何より窓回りの断熱付加したこのスタイルは工場Ver。
この冬の実験データから、先月にチャレンジすることを決めていた。
このクラスになると、このあともう一手間は必要になるけど、
これは今後、進化系の一つのカタチになりえると思っている。

そのためには、物流も今後検討しなければならないことの一つ。
それも少しずつだけど近づきつつある。

社内的なことだけど、、
今年のマサちゃんのチャレンジや遠ちゃんのチャレンジも、私には頼もしい。

そして、

夜にいただいた施主さんからの一本の電話。

 ほんとうに、感動しました~!!

この一言で、
これまでのすべての汗が報われるような気持ちになれるんです。
私を始めスタッフみんな単純です(笑

今日の感動が、完成まで、住み続けても続くように、
スタッフも現場も、施主さんと一緒にエネルギーを注ぎ込みたいですね。
Oさん、今日一日最後までみんなを見守っていただいたとのこと。
ほんとうにありがとうございましたm(_ _)m

これからも、家づくりを楽しんで頂けるように、
みんなで頑張りますのでよろしくお願いいたします。

 

岩手で暖かい家への新築・建替えのハウスメーカーなら。

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