酷暑地ドバイの断熱住宅

今日はドバイの工事現場から^^;

ドバイの工事現場の驚きの住宅規模

酷暑地の断熱住宅1

 

工事現場を探し求めて見つけた現場。
この規模、スタイルから見て、外国人の富裕層向けのタウンハウスかなんかだろう、
くらいに思ったのだが・・・

それは浅はかな庶民感覚でしかなかった。

酷暑地の断熱住宅2
右のプールも付いていて、これがびっくり! 個人所有の一戸建てときた。

驚くなかれ、床面積はなんと、 280ッツボ~!?

どんな暮らし方するんだべか。
普通の公務員家庭でメイドさんが2~3人位いるのは当たり前だそうだから、、、
きっと家族数よりメイドさんなどスタッフの方が多いのではないべか。。

まあ、ヒガミやっかみはおいといて、
この邸宅で見た私も初めての断熱法を紹介しますね。

酷暑地の断熱住宅3
酷暑地の断熱住宅4

ドバイ住宅の断熱サンドイッチブロック

断熱コンクリートブロック。
真ん中に断熱をサンドイッチしたブロックです。
断熱自体はそれほど厚くないのですが、工程的な負担増がまったくない製品です。

ドイツなどでは、断熱サンドイッチの大型コンクリートパネルあるものの、
現場サイドで使いやすい小部品化された断熱コンクリートは刺激的です。
これって、何かわからないけど私の琴線に触れているんです。
胸が騒ぐような(笑) 理屈とは違う世界でですね^^;

おそらく内外温度差30℃近くなるお国柄。
温度差だけなら岩手とそう違わない。
断熱効果と言うよりは、意外と冷房効果は高いような。
そんな気がしてしまう。

異国には異国が培ったノウハウがありますからね。
それらを世界の国々から一片ずつでも良いとこ取りできたら、
どんな家になるのだろうか。

というよりそれを自在に使いこなせるようになる、
そんなシーンに至るにはどれだけの時間と能力を要するんだろう?・・
そんなことを考えたら、アタマがくらくらしてきましたよ^^;

南欧のような家を建てる岩手の注文住宅なら。

2 件のコメント

  • お金持ちは、冷暖房費がいくらかかろうが、関係ないんだ・・
    私は、最近、家は、半分、土に埋まっているのが良いんじゃなかろうか・・等々と考えていたのに・・。温度差がね、ほら、水道も凍らないんじゃないかとか、考えて。
    親方は、世界中のお金と時間を自由に使えたら、何をしますか?

  • 野望⇒家!さん、きっと産油国だからでしょうか・・
    ガソリンは40円/円程なそうですから。
    半分土に埋まった家、いいですねえ。
    究極に近いエコ住宅になると思いますよ。
    世界中のお金と時間を自由に使えたら・・・
    きっと世界の家づくりのノウハウ全部知りたいかな^^
    ずっと家はつくってる(笑

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