非断熱住宅の熱気の居場所

これが非断熱住宅の冬の熱画像(既出)。

非断熱住宅の熱

天井裏、それも屋根面に熱気が溜まっているのがわかる。
暖房しても天井裏を暖めてるだけの構図。

この画像のイメージがあったので、
実家の断熱改修は人手がなくできないまでも大工の手を煩わせることなく、
天井くらいは何とかしてみるべ的にブローイング断熱をやってみた。

天井を抑え込んでもその分は壁から逃げる割合が増えるだけ。
でも、いくらかは違うだろう。
これに基礎断熱を加えたら、底冷えもいくらか抑えられるべ。

ところが、
わが実家は基礎がなく、昔ながらのころばし石ってタイプ。
それでもそこの空間を埋めたらいくらかは・・・
そう思ったものの、実家は外壁をブリキのサイディング。
どうも納めが悪く断念。
この冬はこの状態で越してもらうしかない。

ただ心配がある。
天井に防湿層を設けていない。
棟換気を設置していない。
そのことから屋根面での結露のリスクがある。

いつか様子をみてみねば。

話は違うけど、我家も昨日から暖房をスタートした。
暖房前は16℃。
私的にはまだよかったのだけど、家人にはそうもいかなかったらしい。

体感温度をどうしたらあげられるか。
身体が温かければそれでいい。
湯船で温まりながら身体をより効果的に温める方法を考える。

湯温を下げても、身体が温まる方法は空間に利用できるのだろうか。
ふと考えた。
逆に湯温を変えずに、温まった身体をより持続させる方法だったら・・・

そうだ!

やはり熱燗か、お湯割りに限るべな。

私の熱気は、結局自分が気持ちいい方を選んでいた。。

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