家づくりの小さな技術

昨日はお休みだったこともあり、焼き鳥屋さんに早めの出勤。
そして早めに切り上げ・・・と思うも、
帰りの手段にぺっこ手違いが発生してしまった。

 まあ、まだ早いことだし、たまには歩いて帰ってみるべ。

と歩き出し、しばらくして目に入ったお店。
芝刈り人としての習性か本業の習性かはわかりませんが、
即座に反応してしまいましたよ(笑

閉店間際にもかかわらず、店の迷惑顧みず、
店内に入って二つほどを即決購入。
嫌な顔せず笑顔で対応してくださった店主に感謝!です。

潤いのグリーン

 

 

 

 

 

 

 

今朝、事務所に持ち込んだら、
いつの間にやら、昼にはすでに飾ってくれているではないですか!?
スタッフたちが場所をうまく選んでくれたようです。

こうしてみると意外と吊るしって、結構便利なのかもしれません^^

これらおしゃれなグリーンたちにも、育ての親である作者がいます。
イメージをデザインに落とし、デザインを実際のカタチにするのでしょうけど。
そこには見ただけでは分からない作者独自の工夫や技術があるはず。
いつかそんな技術を教えてもらう機会が得られたら楽しそうです^^

技術と言えば、当社工場での住宅の構造パネル製作。

住宅パネル1住宅パネル2

 

 

 

 

ほんの小さな配慮だけど、そういう作業は惜しみたくない。
という思いで彼らはずっとやってきた。
けど、20年以上やっていても、
誰も喜ばない、何も活かせない、何も支えない、
そんな無駄は省きたいわけで、ほんと何年経っても終点なんてないです。

住宅技術・・

 

 

 

 

 

 

 

経過観察中のこのサンプルたち。
すでに思いがけない事実を見せてくれました。
あとは、本命の技術を見極めたいわけです。

本当に良いものがあっても、自分たちの技術技量不足で使えないってことがある。
世の中、だれでも使えるってすぐれものも多くなっていて、
それって、「使いやすくした」という点でスグレモノである。
本来の目的に対してスグレモノとは限らないことって多いかもしれません。

何かを得るために、必要な何かを犠牲にする。
視点が変わっただけで得るものと犠牲になるものは逆転してしまう。

本来の目的を見失わず、できていないことの技量不足を謙虚に受け止め、
本来あるべきカタチを追求する。
この姿勢って、今だから崩してはいけない大切なもののような、、、
誰かを守るために。ブレないようにしたいですね。

 

 

岩手の注文住宅なら。

 

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