超高断熱住宅へ

先日、10年後になくなる仕事とか話題になっていた。
それだけビッグデータや人口知能などが身近になるってことでしょうね。
１０年でそんなに変わるかい？って気持ちもあるけど、
２０年前に、これだけ携帯電話が普及進化するなんて想像もできなかったことを考えると、
あながち否定もできない。

私なんぞは、スマホの操作もおぼつかないのにスマホを持ってる（笑
その理由は、必要だから。

いつでもどこでも、観たい住宅の温度推移を確認できる。
数年前までなら、ＰＣでしか確認できなかったですからね。
リアルデータを持ち歩けるわけですからかなりの変化。

この画像はスマホに表示される画像そのもの。
気になる変化のときは、そのまま画像を送信したところに置くだけ。

画面を切り替えれば、住宅内の湿度の推移を確認できる。

概ね５０％台だと確認できる。

必要と思えば、EXCELでもスマホからはき出せる。
このアプリを作ってから本当に楽になりましたよ。
実験棟当時なら、記録紙を回収してスタッフにそれをロータスに入力してグラフにしていましたらね。

いろんなものがスマホでコントロールできる時代。
それでも、私たちの家づくり自体スマホには作れない。
（いや、作れる時代がくるかも・・）
ただ、これからの家を創造し続けるためには必要なのかなって。

今回、実験棟の温度計測セットを新しくすることにした。
というのも、もう１０年になるせいか、通信がうまく繋がらなくって、、、
そこに新たに住宅計測セットも二つ追加。

これで新たなデータで新たな暮らしを創れるようにしたいですね。
そして暮らし方の提案も、アプリでできたらなんて。
必要以外のスマホ操作はできないくせに、夢だけは広がります＾＾；

そう言えば今日、
サッシに外断熱する施工法があることを知りました。
サッシの施工法で性能はかなり変わることは実験棟でわかっていましたが、

外断熱するって、、、おもしろい！！

岩手の注文住宅なら。