デッキスタイルのバルコニー

今日は当社では珍しいバルコニーを。

デッキスタイルのバルコニー (1)


通常なら床はFRP防水のため、窓下の壁が立ち上がる。
ですがこちらの家の場合、サッシ枠分のみの立ち上がりで済む。

内と外の床面の間に視界を遮る壁の立ち上がりがないだけで、
 視界ってこんなに広がるんだあ、
てなことでドイツで見た展示場をヒントにやってみたスタイル。

床を防水するから壁の立ち上がりが必要なら、防水しなければいい!
単純にそう考えてみただけ。

ドイツの住宅展示場ではバルコニー床にグレーチングを使用していた。
こちらの家では1階と同じデッキ材を使用することにした。
グレーチングだと視覚的に優しくないしね。

ここで問題は、木製のデッキ材だと傷みが早くなるというリスク。

デッキスタイルのバルコニー (2)

ですが、この写真のように軒が大きくせり出しているので通常の雨なら避けられる。
バルコニーもだけど、この軒の出はもともと夏の日除け目的。
省エネと耐久性、そしてデザインの意味合いを合わせ持っている。
加えてデッキの塗料も格別なものとなった。

デッキと言えば我家のは雨ざらしデッキ。
ワンコがおしっこしたところが先ず腐りだし・・
最近ではフェンスの柱もぺっこ、、、
とまあ、そんな自分の経験もあってですが^^;

質感とか視界とか永久的なものはないけどね、
維持できる、または維持しやすい家は常に目指していたいですね。

私事ですが、一号の進言により出張を延ばすことに。
そのためエアチケットを変更したら・・・なんとその金額にびっくり!
そして、

 計画が甘すぎるからこういう余計な出費になるんですよ!

と一号に怒られた。

・・・・・

そして今日ビデオカメラを買った。
店員さんからアドバイスを受けながら付属品やらも決定。
その後の会計、レジに表示されたカメラ本体の3倍近い数字にびっくり!
マイクロSDカードに容量の大きいバッテリーをそれぞれ必要な分を購入。
数じゃない、能力高けりゃその分高いべな。。当たり前だべ!と自己納得。

これからは、家の価格も面積単価×の時代から、
能力単価×の時代になるべきなのかもしれませんね^^;

 

 

岩手で家の新築・建替えのハウスメーカーなら。

 

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