薪ストーブというと、いつも湯鍋が上に載っていたブリキのストーブが頭に浮かぶ。
だから私は、身も心も昭和なんだよねえ(笑
薪ストーブのある家:岩手県盛岡市
現代においては薪ストーブというと、
一般に、輸入している鋳物のストーブを指します。
高気密な住宅に対応し、密閉型で外気導入にて燃焼するストーブです。
玄関続きに土間を広げ、そこに薪ストーブを設置したスタイルで、
長靴や外履きのままストーブに温まれるなんて、
昔のまんま便利だし、よく農家の方が望まれるスタイルです。
この土間は、外履きのまま近所の方を迎えるにも便利。
気軽な応接室ってところかもね。
その土間と和室がつながる。これまたこどものころを思い出してしまいます。
引き戸で仕切ろうと思えば、仕切れるが空気は遮断しない。
だから、声も通るし、温もりも伝わる。
遮断しない仕切りのさり気なさっていうのかな、
いつもつながっている安らぎを感じる。
どういうふうに、時間を区切り、空間を使い分け、家族をつなぐか、
イメージするよい機会になるのではないかと。
来週末はぜひいらしてみてください^^
岩手の注文住宅なら。
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